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2020.08.15 07:00  NEWSポストセブン

【アメリカ発】著書の締め切りを破り続けるオバマの怠け癖

当初は楽園・バリで書き上げるつもりだったが(EPA=時事)

 8年間の大統領任期を終えて間もなく発表されたオバマ氏の自伝出版は、今も実現していない。6500万ドル(約70億円)という巨額の契約だったにもかかわらず。一体何が起きているのか。幅広いメディアで多数のコラムや記事を発表している著名ジャーナリストMonica Showalter氏が皮肉たっぷりに批判する。

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 法外な講演料と同じように、出版契約もまた、政治家にわいろを支払う方法の一つだ。だから、バラク・オバマ前大統領と妻のミシェル・オバマ氏が6500万ドルの法外な著書出版契約を結んだ時は仰天した。まともな金額ではない。

 それでも、ミシェルは契約通りに本を出したからまだいい。締め切りから18か月過ぎても、オバマ氏はまだ原稿を書き上げていないのだ。引退後は、いくつもの豪華なマンションから好きな場所を選んで生活し、それほど忙しくはなかった。しかし、それほどの巨額の契約金が危機に陥っているにもかかわらず、彼はまだ締め切りに間に合わないどころか、ゴールに近づいてさえいない。

 そんな様子を見ていると、そもそも彼の本を出すことなど重要ではなかったのではないかと思えてくる。たぶん、そうなのだろう。American Spectatorの記事によると、

《ミシェルの著書は、2018年11月に予定通り発売され、予想を上回る売り上げだった。オバマ氏の著書は少なくとも予定より2年遅れて出版されるが、その発売日は未定だ。

 ある出版関係者は、「この遅れは、印刷スケジュールや資金繰りに大混乱をもたらしている」と語った。「出版社内の懸念は増している。ミシェル氏の著書は好調だったが、オバマ氏はこの取引に価値を持たせるために、それなりの原稿と販売実績を示す必要がある」》

 出版社は18か月前に彼の原稿が必要だった。それから1年過ぎた時に、さらに猶予を与えたわけだが、それからまた6か月が過ぎた。さすがにそろそろ叫び声をあげる頃だ。

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