芸能

中居正広「両親に高級マンション購入」を今、告白した理由

中居が母親にマンションを買ってあげたことを告白(写真は6月)

「驚きました。中居さんが、急にお母さんの話をし始めたんですから…」。テレビ局関係者がそう口にするのが、8月8日に放送されたバラエティー番組『新・日本男児と中居』(日本テレビ系)でのワンシーン。中居正広(48才)が、「ウチのおふくろはマンモスマンションに住んでいて、敷地内に体育館があったり、図書館があったり、コンビニがあったり、小さい病院があったり。ピッとボタンを押したら敷地内の病院につながるから安心」と明かした。

「中居さんはこれまでテレビで母親の話をすることは、ほとんどありませんでしたから。しかも今回はお母さんのプライベートに踏み込んだ話まで披露。なにか心境の変化があったんでしょうか」(テレビ局関係者)

 中居が言及したマンモスマンションは、東京郊外の閑静な住宅街に建つ。

「中居さんのお母さんは15年ほど前から住んでいますよ。時々、お買い物に行く姿をお見掛けします。ここは本当に便利で、なかなか引っ越す人もいませんからね」(近隣住民)

 中居の母が住んでいるのは、100平方メートルを超える広々とした部屋。中居が購入したという。同じ頃、中居は都内の一等地に建つマンションの一室も購入している。

「マンモスマンションも都心のマンションも中居さんはキャッシュでポンと買ったそうです。長者番付タレント部門1位の頃でしたが、凄い親孝行ですよね。都心のマンションはお父さんのためのものだったそうです」(前出・テレビ局関係者)

 中居は父と母、それぞれにマンションをプレゼントしていたという。

 中居と父・正志さんの仲のよさは有名で、かつて『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)でジャニーズとしては異例の親子共演を果たしたこともあった。また、中居が野球好きになったのも、正志さんの影響だという。

「中居さんは3人兄弟の末っ子。裕福ではないながらも自営業をしながら、息子たちを必死に育ててくれたお父さんのことを中居さんは尊敬していて、よくテレビでも話をしていました。でも、お母さんの話を口にすることは少なかったため、いつのまにか“タブー”とされていたんです」(前出・テレビ局関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン