芸能

辻希美が救急搬送 ブログで明かさぬ「ひどい片頭痛」の症状

ブログだけで月に600万円稼ぐとも(時事通信フォト)

 9月6日の午後7時、救急車両が不穏なサイレンを鳴り響かせながら、都内の閑静な住宅街を走り抜けた。日曜日の夕食時という普段なら静かな時間帯に緊張感をもたらしたのは、人気ママタレを運ぶ車両だった。

「救急搬送されたのは辻希美さん(33才)です。ひどい片頭痛に加え、右目の視野が急に狭まったようです。意識はあったのですが、軽度の脳卒中が疑われたという話もあります」(全国紙社会部記者)

 辻といえば、いまや4児の母。12才のときからモーニング娘。で活躍し、20才で杉浦太陽(39才)と結婚してからはママとしての奮闘ぶりをブログに綴って人気を博し、最近はユーチューバーとしてもデビュー。イクメンの夫を持つママタレとしての存在感は芸能界のトップを争っている。

 その一方で、たびたび体調不良も報じられてきた。2013年には無菌性髄膜炎症候群で緊急入院している。

「発熱や嘔吐、頭痛が主な症状です。ウイルスによって脳の周りにある髄膜が炎症を起こすのが原因ですが、感染してしまうのは、主に過労などによって免疫力が低下したときです」(都内の脳神経内科医)

 昨年も健康番組に出演して継続的なめまいを訴え、血管迷走神経性前失神と過換気症候群の疑いがあると診断されていた。

「ブログでもたびたび通院について触れていました。最近も“謎に身体が疲れてる”と明かしていたから心配されていたんです。いちばん下の子はまだ1才ですし、4人の子供の育児と仕事の両立は心身に負担がかかるもの。

関連キーワード

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン