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2020.10.27 07:00  週刊ポスト

菅首相の目と耳になる杉田副長官 官僚不祥事握り人事を掌握

警察官僚出身の杉田和博・官房副長官(事務担当)(写真/共同通信社)

警察官僚出身の杉田和博・官房副長官(写真/共同通信社)

 官僚のスキャンダルを握って政権不祥事の陰で収拾に動くことでも知られる。その情報収集力を示したのが前川喜平・元文科事務次官の出会い系バー通い報道のときだ。杉田氏は前川氏が現職次官当時に情報を掴み、本人に事情を聞いて注意したが、一切、表には出なかった。だが、前川氏が退任後に加計学園の獣医学部認可をめぐって官邸の関与があったことを証言する直前、証言の信憑性を疑わせるように出会い系バー通いのスキャンダルが報道された。

 本来は首相の「目と耳」となる役割の杉田官房副長官が、安倍首相から菅首相に代わると権限を強め、いまや“影の総理”と呼ばれるようになった。

※週刊ポスト2020年11月6・13日号

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