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アウトドアで大活躍の『コロダッチ』 小さくて手入れも簡単

ミニサイズのオーブン「コロダッチ」が人気。サイズは3種類。ローストやアヒージョも(写真右上から左回りに、コロダッチポット 1.4kg、コロダッチカプセル 1.9kg、コロダッチオーバル 2.6kg)。オーバルは家庭のガス台にものる

 密を避けなければならないコロナ後のなかで、密閉された屋内ではなく、アウトドアでのレジャーをを楽しむ人も増えているという。そんな中、激売れしているのがスノーピークの『コロダッチ』。ミニサイズのダッチオーブンは、小さいけれど超優秀なんです!

『スノーピーク』は、1958年に新潟県燕三条で創業。もとは金物問屋だったが、登山を愛する創業者が燕三条の優れた職人技術を活かし、オリジナルの登山用品を開発。

 以降、使いやすくて質の高いアイテムを次々と生み出し、キャンパーたちから絶大な人気を誇るブランドへと成長した。今年はアウトドアブームで需要が高まる中、前年月比35%増と特に売上を伸ばしているのが『コロダッチ』だ。同社の木下雄斗さんは熱く語る。

「鋳鉄製で分厚く、炭火や焚き火でもそのまま使えるダッチオーブンは煮る・焼く・蒸すなど何でもできて、キャンプ料理に欠かせない道具ですが、大きくて重いのが悩みでした。

 ハードルの高い丸鶏のローストではなく、もっと手軽に料理したい……そんな要望に応えて2007年に誕生したのがミニサイズの『コロダッチ』です。

 野外はもちろん、今年は家庭でもダッチオーブン料理を作りたいと購入されるかたも多いようです。小さいので食卓にそのまま出せて、重すぎないのでお手入れも簡単ですよ!」

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