「11月4日にはナゴヤドームでのセレモニアルピッチに登場しましたが、彼女自身も希望している、ドラゴンズとコラボしたナゴヤドームライブが早く実現するよう願っています。同じくドラゴンズファンの山口一郎さん率いるサカナクションらと一緒に“ドラゴンズロックフェス”が開催できるといいですね」(大山氏)
LiSAは地元愛が強く、11月2日に更新したブログでは、〈帰る場所がある。故郷があるというのはとても心強く、幸せなことだなぁと感じています。と共に、おこがましくも故郷を背負う。ような気持ちで故郷に帰る場所に恥じないような活動をしなくてはな。といつも心に置いています〉〈地元の心強さをこの楽曲にこっそり込めています〉と『マコトシヤカ』に込めた思いを明かしていた。
いまや岐阜出身のスターとして、地元球団を盛り立てる存在となったLiSA。故郷の人々の思いを背負って、悲願のナゴヤドーム公演を開催する日はそう遠くなさそうだ。
●取材・文/原田イチボ(HEW)