芸能

「赤西軍団」山下智久の事務所退所報道 ファンは特段驚かず

山下智久の退所報道にファンの反応は?(時事通信フォト)

山下智久の退所報道にファンの反応は?(時事通信フォト)

 ジャニーズ事務所所属タレントとして幅広い世代に人気を誇る山下智久(35)が、事務所を退所していたことが、10日「文春オンライン」によって報じられた。山下は「Hulu」独占配信の海外ドラマに抜擢されるなど、俳優業で大きな飛躍を見せていたが、8月に女子高校生モデルとのスキャンダルが報じられ、一転して活動自粛を余儀なくされていた。

 今回の報道によれば、山下はこの自粛期間にハリウッド映画のオファーを受けており、このチャンスを逃さぬよう事務所の退所を決意したという。そもそも山下に関しては、ファンの間でも退所を巡る噂が絶えなかった。山下は元「KAT-TUN」の赤西仁(2014年にジャニーズ事務所を退所)とも仲が良く、通称「赤西軍団」の一員としても知られていた。同軍団には元関ジャニ∞の錦戸亮(2019年に退所)も名を連ねるなど、ジャニーズ事務所を退所するメンバーが続いている。

 赤西軍団のファンは、今回の山下の退所報道をどう見ているのか。錦戸亮のファン・Aさん(30代・女性)は、次のように心中を語る。

「女子高生とのスキャンダルが報じられた時点で、ファン仲間の間では『次は山Pが退所だよね』と話題になっていました。実際に、赤西くんも錦戸くんも、事務所を辞めてからのほうが生き生きと好きな活動をしています。赤西くんは海外でも多くのファンを獲得し、ライブをしてきました。また錦戸くんも、赤西くん人脈を使って英語をマスターしようとチャレンジしています。かつては六本木や西麻布界隈でよく遊んでいましたし、赤西軍団は海外志向が強いですよね。とくに驚くことはないですし、赤西くん、錦戸くんとのコラボを楽しみにしています」(Aさん)

 また山下は欧米の“日本アイドル好き”層にもよく知られた存在だ。赤西と山下のファンだという、アメリカからの留学生・Bさん(20代・女性)はこう語る。

関連記事

トピックス

ベラルーシ出身で20代のフリーモデル 、ベラ・クラフツォワさんが詐欺グループに拉致され殺害される事件が起きた(Instagramより)
「モデル契約と騙され、臓器を切り取られ…」「遺体に巨額の身代金を要求」タイ渡航のベラルーシ20代女性殺害、偽オファーで巨大詐欺グループの“奴隷”に
NEWSポストセブン
高校時代には映画誌のを毎月愛読していたという菊川怜
【15年ぶりに映画主演の菊川怜】三児の子育てと芸能活動の両立に「大人になると弱音を吐く場所がないですよね」と心境吐露 菊川流「自分を励ます方法」明かす
週刊ポスト
ツキノワグマは「人間を恐がる」と言われてきたが……(写真提供/イメージマート)
《全国で被害多発》”臆病だった”ツキノワグマが変わった 出没する地域の住民「こっちを食いたそうにみてたな、獲物って目で見んだ」
NEWSポストセブン
2020年に引退した元プロレスラーの中西学さん
《病気とかじゃないですよ》現役当時から体重45キロ減、中西学さんが明かした激ヤセの理由「今も痺れるときはあります」頚椎損傷の大ケガから14年の後悔
NEWSポストセブン
政界の”オシャレ番長”・麻生太郎氏(時事通信フォト)
「曲がった口角に合わせてネクタイもずらす」政界のおしゃれ番長・麻生太郎のファッションに隠された“知られざる工夫” 《米紙では“ギャングスタイル”とも》
NEWSポストセブン
イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《ビザ取り消し騒動も》イギリス出身の金髪美女インフルエンサー(26)が次に狙うオーストラリアでの“最もクレイジーな乱倫パーティー”
NEWSポストセブン
東京都慰霊堂を初めて訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年10月23日、撮影/JMPA)
《母娘の追悼ファッション》皇后雅子さまは“縦ライン”を意識したコーデ、愛子さまは丸みのあるアイテムでフェミニンに
NEWSポストセブン
将棋界で「中年の星」と呼ばれた棋士・青野照市九段
「その日一日負けが込んでも、最後の一局は必ず勝て」将棋の世界で50年生きた“中年の星”青野照市九段が語る「負け続けない人の思考法」
NEWSポストセブン
2023年に結婚を発表したきゃりーぱみゅぱみゅと葉山奨之
「傍聴席にピンク髪に“だる着”姿で現れて…」きゃりーぱみゅぱみゅ(32)が法廷で見せていた“ファッションモンスター”としての気遣い
NEWSポストセブン
「鳥型サブレー大図鑑」というWebサイトで発信を続ける高橋和也さん
【集めた数は3468種類】全国から「鳥型のサブレー」だけを集める男性が明かした収集のきっかけとなった“一枚”
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン