芸能

松岡修造、子育てに悩む姿に共感の声 熱血教育5か条とは?

妻と歩く松岡修造

妻と歩く松岡修造(2020年11月)

「日本一熱い男」と呼ばれ、各方面で活躍する元テニスプレーヤーでスポーツキャスターの松岡修造(53才)。プライベートでは、1998年に元テレビ東京アナウンサーの惠美子さん(54才)と結婚し、3人の子供の父親でもある。

 長女は2017年に宝塚音楽学校に入学し、2019年4月には「稀惺かずと」の芸名で宝塚デビューを果たし、長男と次女も有名私立校に進学。子育ても順調かと思いきや、必ずしもそうではないようだ。

『女性セブン』2020年11月26日号では、子育てに悩む松岡の様子が報じられている。近頃は、家に帰っても1人になることが多く、テンションが下がり気味だという。

 異変が起きたのは昨年のこと。長男が有名私立高校を1年で中退し、留学することを選択。長女が宝塚デビューし多忙となったため、惠美子さんも兵庫へ行く機会が増えたというのだ。

 松岡は、特に長男との関係を悩んでいたとのこと。以前テニスを教えていたこともあり、つい感情的になることもあったという。また、昨年夏ごろには、一家が住むマンションの部屋から、怒鳴り声や食器が割れる音が漏れ聞こえる“騒音騒ぎ”があったと報じられており、松岡と長男との親子げんかだったのではないかとも囁かれている。

 家族との関係性に悩んでいる様子の松岡に向けて、ネットユーザーからは、〈松岡修造でも子育てに悩むんだ。いいじゃない、少しは深みが出るよ〉、〈子育てに正解は無いと思うけど子供達の事を大切に思っていて愛情があるなら子供達は幸せ者だと思います〉、〈修造さんは何事にも熱いのが画面を通してでも伝わってくるから子育てにも真剣なんだろうね〉などの意見が寄せられている。成長していく子供たちとの付き合い方に懊悩する松岡に対する共感の声も多い。

出産に立ち会うために「予定日をずらす」

 とにかく何事にも真っ直ぐで熱い松岡。それは、子供たち生まれた瞬間から始まっていたようだ。長女と長男の誕生の時に、驚くような行動に出ているのだ。

 長女の出産の際、予定日に海外出張の予定が入っていた松岡。しかし、惠美子さんが“出産に立ち会ってほしい”とお願いすると、松岡は出張をキャンセルするのではなく、“出産予定日をずらす”という提案をしたのだ。松岡は、ある雑誌のインタビューで当時についてこう話している。

《1週間出産を早めるために、階段を毎日何時間も上り下りして、無事に立ちあえました。もちろん僕も妻を励ましながら、一緒に延々上ったり下りたり》

 長男誕生の際も、出産予定日と長期海外出張が重なってしまった松岡。このときは、惠美子さんに対して“とにかく動かないように”と命じ、予定日を2週間も遅らせて、無事立ち会うことができたという。

関連キーワード

関連記事

トピックス

“令和の小泉劇場”が始まった
小泉進次郎農相、父・純一郎氏の郵政民営化を彷彿とさせる手腕 農水族や農協という抵抗勢力と対立しながら国民にアピール、石破内閣のコメ無策を批判していた野党を蚊帳の外に
週刊ポスト
6月2日、新たに殺人と殺人未遂容疑がかけられた八田與一容疑者(28)
《別府ひき逃げ》重要指名手配犯・八田與一容疑者の親族が“沈黙の10秒間”の後に語ったこと…死亡した大学生の親は「私たちの戦いは終わりません」とコメント
NEWSポストセブン
伊勢ヶ濱部屋に転籍した元白鵬・宮城野親方
【元横綱・白鵬が退職後に目指す世界戦略】「ドラフト会議がない新弟子スカウト」で築いたパイプを活かす構想か 大の里、伯桜鵬、尊富士も出場経験ある「白鵬杯」の行方は
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
「1時間20万円で女性同士のプレイだったはずが…」釈放された小西木菜容疑者(21)が明かす「レーサム」創業者”薬漬け性パーティー”に参加した理由「多額の奨学金を借り将来の漠然とした不安あった」
NEWSポストセブン
「最後のインタビュー」に応じた西内まりや(時事通信)
【独占インタビュー】西内まりや(31)が語った“電撃引退の理由”と“事務所退所の真相”「この仕事をしてきてよかったと、最後に思えました」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問される佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
《ブラジルへ公式訪問》佳子さま、ギリシャ訪問でもお召しになったコーラルピンクのスーツで出発 “お気に入り”はすっきり見せるフェミニンな一着
NEWSポストセブン
「日本人ポップスターとの子供がいる」との報道もあったイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
イーロン・マスク氏に「日本人ポップスターとの子供がいる」報道も相手が公表しない理由 “口止め料”として「巨額の養育費が支払われている」との情報も
週刊ポスト
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
《会社の暗部が暴露される…》フジテレビが恐れる処分された編成幹部B氏の“暴走” 「法廷での言葉」にも懸念
NEWSポストセブン
渡邊渚さんが性暴力問題について思いの丈を綴った(撮影/西條彰仁)
《渡邊渚さん独占手記》性暴力問題について思いの丈を綴る「被害者は永遠に救われることのない地獄を彷徨い続ける」
週刊ポスト
 6月3日に亡くなった「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄さん(時事通信フォト)
【追悼・長嶋茂雄さん】交際40日で婚約の“超スピード婚”も「ミスターらしい」 多くの国民が支持した「日本人が憧れる家族像」としての長嶋家 
女性セブン
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さん出産》“一卵性母子”と呼ばれた小室圭さんの母・佳代さんが「初孫を抱く日」 知人は「ふたりは一定の距離を保って接している」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
《レーサム創業者が“薬物付け性パーティー”で逮捕》沈黙を破った奥本美穂容疑者が〈今世終了港区BBA〉〈留置所最高〉自虐ネタでインフルエンサー化
NEWSポストセブン