芸能

小林麻耶の夫による「麻央さんで炎上商法」に梨園関係者激怒

見つめ合って楽しそうに笑うふたり(2018年7月)

見つめ合って楽しそうに笑うふたり(2018年7月)

 愛する人と一緒に笑っていたい──誰しもが持つその思いも、平和な内容で笑うからこそ。自らの出処進退であったり、恨み言を言いながら夫婦で笑い合う様は、寒気がするほどの異様さを帯びていた。

 それはあまりにも衝撃的な言葉の連続だった。

《あなたたちも殺人犯と同じです》
《とにかく自分たちのせいで麻央ちゃんが死んだことに関してどのようにお考えか》
《麻央ちゃんを死なせた人たち、麻耶ちゃんを苦しめている人たち。その人がのうのうと生きているのは許されるべきではありません》

 過激という表現でももの足りなく感じるほどの言葉を、小林麻央さん(享年34)の名前とともに放ち続けるのは、小林麻耶(41才)の夫で整体師の國光吟氏(37才)。11月10日、YouTubeの生配信で、ゆっくりと、画面越しの見えない第三者を糾弾する國光氏の語り口調は、さながら教祖だ。梨園関係者が語る。

「世間では、立川志らくさんへの批判動画や、夫婦が所属していた事務所社長を名指しで批判する動画が注目されているでしょうが、私たちの間ではこの動画の方が問題になっています」

 麻耶がレギュラー出演していた『グッとラック!』(TBS系)を11月12日で突然降板し、その背景をケラケラと笑いながらYouTubeで語った夫妻に、さまざまな視線が注がれている。麻耶はスタッフからいじめられていたと語り、テレビ局は全面否定。言い分は対立しているが、その日のうちに、所属事務所との契約終了が発表された。

 それよりも梨園の間で問題視されるのが、前述の“麻央さん動画”だ。

「麻耶ちゃんならともかく、関係性の薄い國光さんが麻央ちゃんの名前を使って自らの主張を通したことに閉口しました」(前出・梨園関係者)

 そういった批判が出ることを意識したのだろう。

《僕が麻央ちゃんの名前を出すことに文句を言う人もいるでしょう。大きなお世話です》

 こう予防線を張り、

《生きていれば妹だった人です》

 と、続けるのだ。別の梨園関係者は怒りで震えが収まらない。

関連記事

トピックス

新恋人のA氏と腕を組み歩く姿
《そういう男性が集まりやすいのか…》安達祐実と新恋人・NHK敏腕Pの手つなぎアツアツデートに見えた「Tシャツがつなぐ元夫との奇妙な縁」
週刊ポスト
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
あとは「ワールドシリーズMVP」(写真/EPA=時事)
大谷翔平、残された唯一の勲章「WシリーズMVP」に立ちはだかるブルージェイズの主砲ゲレーロJr. シュナイダー監督の「申告敬遠」も“意外な難敵”に
週刊ポスト
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン
35万人以上のフォロワーを誇る人気インフルエンサーだった(本人インスタグラムより)
《クリスマスにマリファナキットを配布》フォロワー35万ビキニ美女インフルエンサー(23)は麻薬密売の「首謀者」だった、逃亡の末に友人宅で逮捕
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左/バトル・ニュース提供、右/時事通信フォト)
《激しい損傷》「50メートルくらい遺体を引きずって……」岩手県北上市・温泉旅館の従業員がクマ被害で死亡、猟友会が語る“緊迫の現場”
NEWSポストセブン
財務官僚出身の積極財政派として知られる片山さつき氏(時事通信フォト)
《増税派のラスボスを外し…》積極財政を掲げる高市早苗首相が財務省へ放った「三本の矢」 財務大臣として送り込まれた片山さつき氏は“刺客”
週刊ポスト
WSで遠征観戦を“解禁”した真美子さん
《真美子さんが“遠出解禁”で大ブーイングのトロントへ》大谷翔平が球場で大切にする「リラックスできるルーティン」…アウェーでも愛娘を託せる“絶対的味方”の存在
NEWSポストセブン
ベラルーシ出身で20代のフリーモデル 、ベラ・クラフツォワさんが詐欺グループに拉致され殺害される事件が起きた(Instagramより)
「モデル契約と騙され、臓器を切り取られ…」「遺体に巨額の身代金を要求」タイ渡航のベラルーシ20代女性殺害、偽オファーで巨大詐欺グループの“奴隷”に
NEWSポストセブン
イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《ビザ取り消し騒動も》イギリス出身の金髪美女インフルエンサー(26)が次に狙うオーストラリアでの“最もクレイジーな乱倫パーティー”
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 維新まで取り込む財務省の巧妙な「高市潰し」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 維新まで取り込む財務省の巧妙な「高市潰し」ほか
NEWSポストセブン