スポーツ
2020.11.29 16:00 NEWSポストセブン
田中将大「日本球界復帰」説が浮上 子供の教育も関係か

マウンド上で頑張る父──子育てのフィールドはどこになるのか(写真/GettyImages)
野球の本場アメリカのメジャーリーグで、年間最優秀投手を決めるサイ・ヤング賞候補に名を連ねたダルビッシュ有(34才)と前田健太(32才)。受賞すれば日本人初と注目され、惜しくも落選したもののファンは大いに賑わった。
「実はシーズン中盤以降、日米球界関係者の間では、ワールドシリーズの行方や賞レースに負けず劣らず、ある日本人投手の去就が熱視線を集めていました」と語るのは在米スカウト関係者。
「今シーズンで、ニューヨークヤンキースとの7年164億円の契約が満了した“マー君”こと、田中将大投手(32才)です。昨シーズンまでと同様に獅子奮迅の活躍ならば、すんなりとヤンキース残留となったでしょうが、今シーズンの成績が3勝4敗と振るわず“マー君は来年どのチームへいくんだ!?”と関心の的になっているんです」(同前)
田中獲得のチャンスを窺っているのはメジャーの他球団だけではない。日本球界でも、古巣の楽天や、資金力のある巨人が虎視眈々と狙っているという。
「愛妻家のマー君のことですから、妻の里田まいさん(36才)の意見も尊重しているはずです。
里田さんは日本の女性ファッション誌でニューヨーク生活についてのコラムを連載しています。文字通りにセレブ・ニューヨーカーの生活を満喫していて、ニューヨーク愛に溢れている。ニューヨークは全米でも特に治安もいいですからね。できればそのままニューヨークで暮らしたいはずです。
ただ、逆に言えば、ニューヨークに本拠地を置くヤンキースやメッツと契約しなければ、アメリカの他都市に引っ越すことになる。イクメンパパでもあるマー君が家族と離れて暮らすことは考えにくい。“それならば家族みんなで日本に帰ろうか”となるかもしれません」(前出・スカウト関係者)
直近の米大統領選でも露呈したが、アメリカの分断社会は深刻だ。外国人が住みづらい国になっているという報道が多いのも気になるところ。
子供たちの存在も、日本球界復帰を後押しするかもしれない。
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