芸能

へずまりゅうの元カノ・西つばさ 迷惑男との出会いと別れ

自責の念があるという西つばさ

自責の念があるという西つばさ

「スーパーで購入前の刺身を食べた」「東京・渋谷のスクランブル交差点で布団を敷いて寝た」──数々の迷惑動画を投稿して“炎上”を繰り返す迷惑YouTuber・へずまりゅう(29)。投稿した動画がきっかけで2度も逮捕され、7月には新型コロナにも感染。地元・山口県で感染を拡大させ、村岡嗣政・県知事から名指しで批判されたこともある。今年、最も世間を騒がせたYouTuberと言っても過言ではないだろう。

「2回目の逮捕は『またか』とがっかりしました。本当に反省しているのか……」

 そう嘆息するのは、へずまの元交際相手・西つばさ(32)だ。自らも有名ライブ配信者「つばにゃん」として知られ、2010年にはアイドルグループ「Girl〈s〉ACTRY」のリーダーとして活動した経験も持つ。

「小島瑠璃子ちゃん(26)と同時期に同じ事務所に入り、タレントの春香クリスティーンちゃん(28)と同じグループでした。でも、女の子同士のリアルな嫉妬を目の当たりにして、アイドルは1年で辞めました。その後、少しだけバラエティ番組にも出ていましたが、6年前から生配信を始めて、ずっと続けてきました」

 彼女がへずまと出会ったのは、今年3月だった。

「私は普段、沖縄に住んでいるのですが、旅行で東京に来た時に新宿でライブ配信をしていたら、たまたま同じ場所で彼も動画を撮影していたんです。お互いに面白いと思った部分があり、その日からすぐ付き合いました。ただ、彼は私よりも動画撮影に夢中で、私が上京していた10日間くらいでケンカ別れをしてしまって……。実際の交際期間は短かったですね」

 それでも彼女は、へずまの逮捕を受けて、初めての「懺悔ヌード」に挑戦することを決意した。背景には「自らも“罪”の一端を担ってしまった」という自責の念があるという。

「別れた後の6月に彼が沖縄に遊びに来て、一緒に首里城を観光しました。その様子を私がカメラを回して撮っていたら、彼が首里城再建の寄せ書きに大きな落書きをしたんです。その動画を彼がYouTubeにアップしたところ、ネット上で“大炎上”してしまった。撮影した私も良くなかったと反省しています。

 彼とはヨリを戻したわけではありませんが、連絡は取り合う仲でした。それが2度目の逮捕後は、連絡しても返事が返ってきません(笑い)」

関連キーワード

関連記事

トピックス

NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
カラオケ大会を開催した中条きよし・維新参院議員
中条きよし・維新参院議員 芸能活動引退のはずが「カラオケ大会」で“おひねり営業”の現場
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
襲撃翌日には、大分で参院補選の応援演説に立った(時事通信フォト)
「犯人は黙秘」「動機は不明」の岸田首相襲撃テロから1年 各県警に「専門部署」新設、警備強化で「選挙演説のスキ」は埋められるのか
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン