県政府の幹部は、今年10月の国慶節(建国記念日)の大型連休中には計20万人もの観光客が訪れたとしているが、女神像の周りの屋台の物売りは「平日は1日に100人から200人くらいで、それもほとんどが地元の人だ。全然もうからないよ」と言葉少なだったという。
しかし、この県幹部は「江蘇省無錫市では巨大な霊山大仏が話題になっており、多くの観光客を集めている。このヤンアシャの女神像もインターネットを通じて徐々に知られてきており、来年5月の大型連休には100万人以上の観光客が来るはずだ。そうなれば、多くの県民にも還元できる」と自信満々だったという。