芸能

田中みな実、本格女優へ拍車か 追随する鷲見玲奈の活躍が刺激に?

あsdが

本格的に女優業へ転身か

 フリーアナウンサーの田中みな実(34才)が、レギュラー出演するTBS系『ジョブチューン』と『有吉ジャポンII』を3月末に降板する方向で決まったと報じられた。

 2014年にフリー転身後は、バラエティー番組で引っ張りだこになった田中。2019年に発売した写真集『Sincerely yours…』は大ヒットとなり、さらに女優としての活動も増加、昨年8月には、戸田恵梨香や有村架純などの女優が多く所属する芸能事務所「フラーム」に移籍した。

 TBSの2番組を降板し、本格的名女優転身を模索しているとも見える田中。ネット上では、〈バラエティーのアシスタントならあと5年は行けると思うが、女優は何年できるか〉、〈キワモノ的なキャラでやってくなら需要あるかもね〉といった厳しい意見も少なくない。

 今回の降板報道について、エンタメ事情に詳しいフリーライターの大塚ナギサ氏はこう分析する。

「『ジョブチューン』と『有吉ジャポン』で田中さんは、アシスタントMC的役割を果たしていますが、いずれもTBSの局アナだったころからのレギュラー番組です。そういう意味では、本来局アナがキャスティングされるはずのポジションなんですよね。フリーになって人気者となっている田中さんが降板するのは自然な流れであって、後輩のアナウンサーにポジションを譲るという思いがあるのではないかと思います。

 一方で、田中さんはテレビ朝日系『あざとくて何が悪いの?』では、テレ朝の弘中綾香アナとともに、自身の“あざといキャラ”を活かしてMCを務めています。この番組はミニドラマに登場する松本まりかさんやアンジュルムの上國料萌衣さんの“あざとい演技”がSNSで話題になることも多く、田中さんにとっては自身の存在をアピールできる場にもなっている。まだまだバラエティーで活躍する気まんまんなのではないでしょうか」

 とはいえ、バラエティー番組のレギュラーが減れば、その分女優として活動する機会を増やすこともできる。今後、田中が本格的に女優として大ブレイクする可能性はあるのだろうか。

関連キーワード

関連記事

トピックス

ロッカールームの写真が公開された(時事通信フォト)
「かわいらしいグミ」「透明の白いボックス」大谷翔平が公開したロッカールームに映り込んでいた“ふたつの異物”の正体
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《白パーカー私服姿とは異なり…》真美子さんが1年ぶりにレッドカーペット登場、注目される“ラグジュアリーなパンツドレス姿”【大谷翔平がオールスターゲーム出場】
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
【懲役15年】「ぶん殴ってでも返金させる」「そんなに刺した感触もなかった…」キャバクラ店経営女性をメッタ刺しにした和久井学被告、法廷で「後悔の念」見せず【新宿タワマン殺人・判決】
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、初の海外公務で11月にラオスへ、王室文化が浸透しているヨーロッパ諸国ではなく、アジアの内陸国が選ばれた理由 雅子さまにも通じる国際貢献への思い 
女性セブン
几帳面な字で獄中での生活や宇都宮氏への感謝を綴った、りりちゃんからの手紙
《深層レポート》「私人間やめたい」頂き女子りりちゃん、獄中からの手紙 足しげく面会に通う母親が明かした現在の様子
女性セブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン