芸能

河野景子 再婚相手は「コアな部分で通じ合える最高の茶飲み友達」

河野景子

再婚相手について語った河野景子さん(撮影/渡辺利博)

「いくつになっても恋心は女性を輝かせてくれるもの。コロナ禍で『愛の不時着』に世の女性がハマったのも、久しぶりに“キュンキュン”を感じて、ときめいたからではないでしょうか。その恋心を隣に寄り添う人へ向けられて、相手からも想いを寄せられたらとっても幸せ。そんな恋愛の感覚や喜びは何才だって、鈍らないと思います。

 でも、お互い同じ感情、情緒や価値観も共有できる相手となるとなかなか見つかりません。私には偶然、その出会いがあったんです。いまは、『こんなにも自然体の自分でいられるんだ』と感じています。母として、おかみさんとして奮闘してきた結婚生活では自分の感情を押し殺し、作り笑いをすることも多々ありました。でももう人生も折り返し。素直に笑ってもいいのかなって、肩肘張らずに生きられるようになったんです」

 そう近況を語る河野景子さん(56才)の表情は、晴れやかでお肌もピチピチ。生気に満ち溢れている。著書『コトバノケイコ』(学研プラス)も話題だ。2018年、貴乃花(元親方・48才)との23年間の結婚生活にピリオドを打って、はや2年。昨年末には映画監督&実業家のジャッキー・ウー氏(年齢非公表)との再婚報道が飛び出し、世間を驚かせた。

 記事では景子さんの「一緒のお墓に入ろう」という逆プロポーズがジャッキー氏の心に染みた、とも報じられた。

「私の記憶では、会話の中で自然とお墓の話になったと思うんですけど(苦笑)。結婚してこの後の人生を一緒に歩んで行きましょうという話の中で、ちょうどお墓の話になったんです。私も56才になりましたし、そろそろお墓を気にする年齢なんですよね。

 その頃ちょうど同じ年のお友達が樹木葬に決めたと話していて興味を持ったんです。子供たちが代々お墓を守る必要もなく、ちょうどいいなぁって。お互い結婚を視野に入れているけれど『この先のお墓は……?』と自然な形で話題になったんですよ。あら私、こんなに赤裸々に話しちゃっていいのかしら!?」(景子さん・以下同)

 ふと我に返り、饒舌な自分に驚いた様子で笑い出す。逆プロポーズと聞くと、“肉食”でグイグイ攻める情熱的な印象も受けるが……。

関連キーワード

関連記事

トピックス

筒香が独占インタビューに応じ、日本復帰1年目を語った(撮影/藤岡雅樹)
「シーズン中は成績低迷で眠れず、食欲も減った」DeNA筒香嘉智が明かす“26年ぶり日本一”の舞台裏 「嫌われ者になることを恐れない強い組織になった」
NEWSポストセブン
筑波大学・生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格したことがわかった悠仁さま(時事通信フォト)
《筑波大キャンパスに早くも異変》悠仁さま推薦合格、学生宿舎の「大規模なリニューアル計画」が進行中
NEWSポストセブン
『世界の果てまでイッテQ!』に「ヴィンテージ武井」として出演していた芸人の武井俊祐さん
《消えた『イッテQ』芸人が告白》「数年間は番組を見られなかった」手越復帰に涙した理由、引退覚悟のオーディションで掴んだ“準レギュラー”
NEWSポストセブン
12月9日に亡くなった小倉智昭さん
【仕事こそ人生でも最後は妻と…】小倉智昭さん、40年以上連れ添った夫婦の“心地よい距離感” 約1年前から別居も“夫婦のしあわせな日々”が再スタートしていた
女性セブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「激しいプレイを想像するかもしれませんが…」田村瑠奈被告(30)の母親が語る“父娘でのSMプレイ”の全貌【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
NBAレイカーズの試合観戦に訪れた大谷翔平と真美子さん(AFP=時事)
《真美子夫人との誕生日デートが話題》大谷翔平が夫婦まるごと高い好感度を維持できるワケ「腕時計は8万円SEIKO」「誕生日プレゼントは実用性重視」  
NEWSポストセブン
元夫の親友と授かり再婚をした古閑美保(時事通信フォト)
女子ゴルフ・古閑美保が“元夫の親友”と授かり再婚 過去の路上ハグで“略奪愛”疑惑浮上するもきっぱり否定、けじめをつけた上で交際に発展
女性セブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン