芸能

尼神インター誠子が脱帽 田中みな実、弘中綾香の「あざとさの魅力」

弘中綾香アナについて、尼神インターの誠子が本音を語る(写真/ロケットパンチ)

弘中綾香アナについて、尼神インターの誠子が語る(写真/ロケットパンチ)

 元TBSの田中みな実アナ、テレビ朝日の弘中綾香アナといえば「あざとさ」で知られる。そのキャラは、バラエティ番組では「女性芸人」と衝突しがちだ。あざとい女子アナをどう思っているのか──尼神インターの誠子が本音を語った。

 * * *
 田中みな実さんと共演して、ちょっと感動したんですよ。「あざとさ」という“伝統芸能”を間近で見せてもらったという気持ちが半分。ただ、もう半分では「同級生にいたら絶対に仲良くなってないな」って(笑い)。

 というのは、10代の頃はあざとさの魅力が分からず「男ウケしたいだけやろ」という感覚やったと思うんです。でも共演すると、みな実さんのあざとさは、他の共演者に求められていることを察知して、視聴者のニーズに応えているって感じがするんですよね。

 自分が「こう見られたい」というよりも、共演者や場の状況を俯瞰で見て、何を言ったら喜ばれるかを把握してはるんです。だから、みな実さんは「能力者やな」って思います。

 悔しかったのは、2017年に『有吉ジャポン』(TBS系)でみな実さんと共演した時。私が、服の上から乳首に洗濯ばさみをはさんで引っ張る「乳首洗濯ばさみ」という芸を披露したら、有吉さんが「(田中も)やってみたら?」って。女子アナやからやらないのかと思いきや、みな実さんは「やります」。痛がるリアクションをして、スタジオは大爆笑でした。

 あざと可愛いなんて言われるけど、そういう根性もあるんや……と思ったし、男性からの好感度もあがりますよね。笑いもモテも両方持っていくなんて、せこいわ(笑い)。

 弘中綾香さん(テレビ朝日)は、もう少し“天然のあざとさ”って印象ですね。

関連記事

トピックス

愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
岡田監督
【記事から消えた「お~ん」】阪神・岡田監督が囲み取材再開も、記者の“録音自粛”で「そらそうよ」や関西弁など各紙共通の表現が消滅
NEWSポストセブン
岡田監督
【記事から消えた「お~ん」】阪神・岡田監督が囲み取材再開も、記者の“録音自粛”で「そらそうよ」や関西弁など各紙共通の表現が消滅
NEWSポストセブン
嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
不倫騒動や事務所からの独立で世間の話題となった広末涼子(時事通信フォト)
《「子供たちのために…」に批判の声》広末涼子、復帰するも立ちはだかる「壁」 ”完全復活”のために今からでも遅くない「記者会見」を開く必要性
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
イメージカット
「有名人なりすまし広告」の類に\"騙されやすい度\"をチェックしてみよう
NEWSポストセブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン