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2021.03.29 07:00  女性セブン

『クイズ!脳ベルSHOW』の魅力 収録での「ゆったりとした時間」

ああ

『クイズ!脳ベルSHOW』でMCを務めるますだおかだの岡田圭右

 時代によって人気のスタイルが変わっているクイズ番組。現在は、『東大王』(TBS系)などに代表される、高学歴プレーヤーが競ながら、難問に挑んでいく番組が支持されている。

 その一方で、必ずしも複雑ではない問題で、老若男女の間で人気を集めているのが、『クイズ!脳ベルSHOW』(BSフジ毎週月~金曜の22時~22時55分、地上波はフジテレビ系で毎週月~金曜朝4時~4時55分〈関東地区のみ〉)。

 司会を務める、ますだおかだの岡田圭右(52才)は、番組の魅力をこう語る。

「かつて芸能界で活躍されていた往年のスターや、元スポーツ選手のかたがゲストに来てくださり、ほかでは見ることのできないクイズ番組になっているところが魅力です。バラエティー慣れしていない人が多いので、いかに素の部分を引き出すかが、ぼくが気をつけているところです」

 番組は、「書き問題」「イントロクイズ」「早押しクイズ」などのシンプルな問題が中心。そして、出演するゲスト解答者は40~60代が中心だが、これまでに出演したゲストの最高齢者は92才。昭和な雰囲気が楽しめる。

 毎週月曜に、1時間番組5本をまとめて収録するため、朝11時から夜9時頃まで収録は続く。だが、収録現場にお邪魔すると、クイズ番組とは思えない、ゆったりとした時間が流れていた。

「早押しクイズ」といえば、速さを競うものだが、シンキングタイムがなんとも長すぎる。イントロクイズなのに司会がほとんど歌ってしまったり、答えをポロリと口走ったり……。なんとも和やかな雰囲気だ。

「ほどよく脳トレができるところも魅力ですね」(岡田)

 40代から60代をターゲットに、クイズ好きの人でも手こずるレベルの問題も交じる。

「ゲスト解答者にちなんだ問題もあれば、散らばった硬貨の合計額を問いかけるクイズや、懐かしい『マッチ棒クイズ』など、年齢相応の問題も用意しています」と話すのは、番組のクイズ監修をしているクイズ作家の道蔦岳史さん。

「ぼくが子供の頃に見た『Oh!モーレツ』という丸善石油(現コスモ石油)のCMに出ていた小川ローザさんや、『ウルトラセブン』(TBS系)でアンヌ隊員役だったひし美ゆり子さんが出演してくださったときは、感激しました」(道蔦さん)

 これまでに出演したゲストは、のべ3000人を超える。

 ふだん、なかなかお目にかかれない往年のスターから、岡田があの手この手で聞き出した、ここでしか聞けないトークも見逃せないポイントだ。

取材・文/北武司

※女性セブン2021年4月8日号

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