こけら落としに合わせて日本初演以来、新調されたシャンデリアは、重さ約400kg、高さは2.2mあり、約500個の装飾用の半球や手作業で付けたという繊細なビーズで飾られている。舞台上で、複数のスタッフが装飾の細部まで確認する。
オペラ座の見どころとなる落下するシャンデリア
重さ400kgのシャンデリアを一気に落下させる
背景やドレープは、複数のシーンを同時進行で確認。劇中では同じシーンでは登場しないため、チェック中ならではの光景だ。スタッフは、すべてのドレープにペンライトを上下に当てながら目視で動作を確認していく。
贅沢な生地で作られたドレープ
1つ1つ目視をしながら丁寧に確認