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年収6000万円男性のパパ活事情「数十万で喜んでくれる。安いもの」

“パパ”たちはどんな人?(写真はイメージ)

“パパ”たちはどんな人?(写真はイメージ)

 主に若い女性と年上の男性がお茶や食事を共にし、時に体の関係を持つこともある「パパ活」。近年ではマッチングアプリやSNSの発達もあり、そのハードルは驚くほど低くなっている。現在進行系で女性と出会い、デートをしている男性は、どんな人物なのだろうか? 投資家で年収は6000万円以上だというM氏(43才)が、自身の体験を明かしてくれた。

 * * *
 40歳で脱サラして、不動産や仮想通貨の投資で月収は500万~1000万円程度。3人の女の子とパパ活していて、本命の子には月60万~100万円渡しています。

 出会いの質と効率を考えれば交際クラブが合理的。パパがいないと生きていけないという女子が嫌で、本命の子は25歳の普通のOLです。他の2人も月1回、10万円くらい。デートが楽しめて性欲も満たされ、女性は僕が渡す数十万程度のお手当で喜んでくれる。安いものです。

 結局、僕は“疑似恋愛”だから楽しめているのだと思います。20代で一度結婚して、相手のワガママで1年で離婚したから、もう恋愛も結婚もこりごりなんです。割り切った関係が心地いいから、パパ活した女の子から“お金はいらないから真剣に付き合って”とか言われると冷めちゃいますね、きっと。

取材・文/河合桃子 モデル/辻さくら 撮影/井上たろう

※週刊ポスト2021年4月30日号

アプリで繋がった女性と値段交渉するとある“パパ”のLINE

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