2012年にも多くの日本企業が不買運動の標的にされた(共同)
質問と回答ではなく、消費者へカゴメ不買を呼び掛ける場になっている。ほかにも、
Q「ウイグル産トマトを使用停止にしたのは、このメーカーですか?」
A「そうですよ」
A「まさにそうだ。ここ以外にカゴメという名の会社はない」
Q「ウイグルのトマト?」
A「前はよくカゴメを買っていたけど、もう買わない」
など、ウイグルに関する質問が集中している。さらには、
Q「商品の原材料は広島の原爆? それとも福島のトマト? ウイグル産ではないんですよね?」
という悪ふざけにしては度が過ぎるものまで。さすがにこの書き込みに対しては、
A「あなたは病気だ」
と一蹴されていたものの、書き込みの多くはカゴメへの批判の声だ。多くの日本企業にとって中国市場は無視できない存在になっているが、そのリスクも十分に考慮したビジネスが必要になっている。