芸能

松本まりかが深夜の緊急搬送 サウナで意識を失い転倒し、顔面骨折

深夜に救急搬送されていた松本まりか

深夜に緊急搬送されていた松本まりか

 女優の松本まりか(36才)が、都内のサウナで顔を強打し、骨折していたことが明らかになった。

 5月7日、深夜の東京──静寂を切り裂くように救急車のサイレンが鳴り響き、港区にある芸能人御用達の高級サウナ店の前で止まった。

「何事かと思いましたよ。この店は以前、TOKIOの松岡昌宏さん(44才)が脱水症状で倒れ、救急搬送された店でもあります。それだけに『もしかしてまた芸能人?』と詮索してしまいました。ほかの客に話を聞くと、どうやら女性専用ルームで倒れた人がいたようです」

 そう話す常連客の“推理”は正しかった。サウナで倒れたのは、ドラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』(フジテレビ系)に出演中の松本まりか。いまドラマやバラエティーに引っ張りだこの旬の女優だ。

「松本さんはサウナから出たときに意識を失ってしまい、崩れ落ちるように倒れ、顔面を強打。緊急搬送され、病院で検査したところ、顔面の骨のうち鼻骨を骨折していることがわかりました」(芸能関係者)

 多忙な毎日を送る中で悲劇に見舞われた松本だが、本格的なブレークまでは時間がかかった。15才のとき、ドラマ『六番目の小夜子』(NHK、2000年放送)で女優デビュー。主要キャストとして注目を浴びたが、その後は、仕事がほとんどない時期もあったという。

 しかし、2018年放送のドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)で主人公を追い詰める女性を演じた際の“怪演”ぶりが“あざとくてカワイイ”と大きな話題となった。

「5月21日から放送の、松本さんにとって連続ドラマ初主演となる『向こうの果て』(WOWOW)では、いくつもの顔を持つ謎を秘めた女性を好演しています。最近では奇抜な役から繊細な表情を要する役まで多彩に演じ分けられるので、地上波のテレビマンの間でも、彼女を主演にした企画案が出ているほどです」(テレビ局関係者)

 目覚ましい活躍を見せている松本は、昨年末には写真集『MM』(マガジンハウス)を発売。大胆なセクシーショットも披露しているが、その陰には人知れぬ努力があるようだ。

「スタイル維持のため、食事は糖質をほとんど摂らずに野菜をメインにしています。写真集では30代半ばとは思えない美ボディーを披露し話題になりました。普通は年齢とともに代謝が落ちるものですが、彼女は年齢に逆らうかのようにスタイルがよくなっているんです」(出版関係者)

 一方で、周囲からは心配の声も上がっていた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《女優・遠野なぎこのマンションで遺体発見》近隣住民は「強烈な消毒液の匂いが漂ってきた」「ポストが郵便物でパンパンで」…関係者は「本人と連絡が取れていない」
NEWSポストセブン
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
フリー転身を発表した遠野なぎこ(本人instagramより)
「救急車と消防車、警官が来ていた…」遠野なぎこ、SNSが更新ストップでファンが心配「ポストが郵便物でパンパンに」自宅マンションで起きていた“異変”
NEWSポストセブン
モンゴルを訪問される予定の雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、「灼熱のモンゴル8日間」断行のご覚悟 主治医とともに18年ぶりの雪辱、現地では角界のヒーローたちがお出迎えか 
女性セブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
「『逃げも隠れもしない』と話しています」地元・伊東市で動揺広がる“学歴詐称疑惑” 田久保真紀市長は支援者に“謝罪行脚”か《問い合わせ200件超で市役所パンク》
NEWSポストセブン
佐々木希と渡部建
《六本木ヒルズ・多目的トイレ5年後の現在》佐々木希が覚悟の不倫振り返り…“復活”目前の渡部建が世間を震撼させた“現場”の動線
NEWSポストセブン
東川千愛礼(ちあら・19)さんの知人らからあがる悲しみの声。安藤陸人容疑者(20)の動機はまだわからないままだ
「『20歳になったらまた会おうね』って約束したのに…」“活発で愛される女性”だった東川千愛礼さんの“変わらぬ人物像”と安藤陸人容疑者の「異変」《豊田市19歳女性殺害》
NEWSポストセブン
児童盗撮で逮捕された森山勇二容疑者(左)と小瀬村史也容疑者(右)
《児童盗撮で逮捕された教師グループ》虚飾の仮面に隠された素顔「両親は教師の真面目な一家」「主犯格は大地主の名家に婿養子」
女性セブン
組織が割れかねない“内紛”の火種(八角理事長)
《白鵬が去って「一強体制」と思いきや…》八角理事長にまさかの落選危機 定年延長案に相撲協会内で反発広がり、理事長選で“クーデター”も
週刊ポスト
たつき諒著『私が見た未来 完全版』と角氏
《7月5日大災害説に気象庁もデマ認定》太陽フレア最大化、ポピ族の隕石予言まで…オカルト研究家が強調する“その日”の冷静な過ごし方「ぜひ、予言が外れる選択肢を残してほしい」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で、あられもない姿をする女性インフルエンサーが現れた(Xより)
《万博会場で赤い下着で迷惑行為か》「セクシーポーズのカンガルー、発見っ」女性インフルエンサーの行為が世界中に発信 協会は「投稿を認識していない」
NEWSポストセブン