女優にとって命の顔面。鼻骨を骨折したという

鼻骨を骨折したという

「松本さんは、グラビアなどの撮影が近づくと撮影が終わるまでほとんど食べ物を口にしないそうです。また、『太るから』と、ドラマの撮影現場でもロケ弁を食べないため、スタッフも体調を心配していました。サウナで倒れたのもダイエットが原因でなる低血糖だったようで、心配は的中してしまいました」(前出・芸能関係者)

 近年、サウナは若い女性の間でも、「冷え症の改善のほか、代謝のアップや不眠改善などの効果も期待できる」としてブームに。しかし、松本のようにストイックなダイエットをしながらサウナに入る人は、注意が必要だ。

「ダイエットで過度な食事制限をしていると、お腹が空きすぎてクラクラすることがありますが、これは低血糖の症状の1つかもしれません。

 その状態でサウナに入って、急激な脱水、血圧の上昇や下落を繰り返すと、体に負担がかかりすぎて、“低血糖プラス脱水状態”のような状態を引き起こし、最悪の場合、意識を失う可能性があります」(ナビタスクリニック・山本佳奈医師)

 幸い、松本は搬送先の病院で治療後、すぐに帰宅できたそうだが、倒れた際の打ちどころが悪ければ、もっと重傷化していた可能性もある。ストイックなだけでなく、美にも“あざとさ”を取り入れてほしい。

※女性セブン2021年6月3日号

美しいスタイル維持の裏に、人知れぬ努力をしていた松本まりか

美しいスタイル維持の裏に、人知れぬ努力をしていた松本まりか

過度なダイエットは低血糖を招く

過度なダイエットが低血糖を招いた?

サウナで倒れ、顔面を骨折したという

サウナで倒れ、顔面を骨折したという

関連キーワード

関連記事

トピックス

部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《「策士」との評価も》“ラブホ通いすぎ”小川晶・前橋市長がXのコメント欄を開放 続投するプラス材料に?本当の狙いとは
NEWSポストセブン
女性初の首相として新任会見に臨んだ高市氏(2025年10月写真撮影:小川裕夫)
《維新の消滅確率は90%?》高市早苗内閣発足、保守の受け皿として支持集めた政党は生き残れるのか? 存在意義が問われる維新の会や参政党
NEWSポストセブン
2021年ドラ1右腕・森木大智
《悔しいし、情けないし…》高卒4年目で戦力外通告の元阪神ドラ1右腕 育成降格でかけられた「藤川球児監督からの言葉」とは
NEWSポストセブン
滋賀県を訪問された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月25日、撮影/JMPA)
《すぐに売り切れ》佳子さま、6万9300円のミントグリーンのワンピースに信楽焼イヤリングを合わせてさわやかなコーデ スカーフを背中で結ばれ、ガーリーに
NEWSポストセブン
注目される次のキャリア(写真/共同通信社)
田久保真紀・伊東市長、次なるキャリアはまさかの「国政進出」か…メガソーラー反対の“広告塔”になる可能性
週刊ポスト
送検のため奈良西署を出る山上徹也容疑者(写真/時事通信フォト)
《安倍晋三元首相銃撃事件・初公判》「犯人の知的レベルの高さ」を鈴木エイト氏が証言、ポイントは「親族への尋問」…山上徹也被告の弁護側は「統一教会のせいで一家崩壊」主張の見通し
NEWSポストセブン
この笑顔はいつまで続くのか(左から吉村洋文氏、高市早苗・首相、藤田文武氏)
自民・維新連立の時限爆弾となる「橋下徹氏の鶴の一声」 高市首相とは過去に確執、維新党内では「橋下氏の影響下から独立すべき」との意見も
週刊ポスト
元・明石市長の泉房穂氏
財務官僚が描くシナリオで「政治家が夢を語れなくなっている」前・明石市長の泉房穂氏(62)が国政復帰して感じた“強烈な危機感”
NEWSポストセブン
新恋人のA氏と腕を組み歩く姿
《そういう男性が集まりやすいのか…》安達祐実と新恋人・NHK敏腕Pの手つなぎアツアツデートに見えた「Tシャツがつなぐ元夫との奇妙な縁」
週刊ポスト
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン
35万人以上のフォロワーを誇る人気インフルエンサーだった(本人インスタグラムより)
《クリスマスにマリファナキットを配布》フォロワー35万ビキニ美女インフルエンサー(23)は麻薬密売の「首謀者」だった、逃亡の末に友人宅で逮捕
NEWSポストセブン