ビジネス

あなどれないドラッグストアコスメ「棒モノ」に優秀な商品多数

商品

知られざる商品力や価格競争力がある

 肌に直接触れるもので、気分をあげてくれるもの、そんな美容・コスメ用品はとにかく種類がありすぎて、どこで何を買うかが悩みどころ。普段、美容アイテムをどこで買っているのかを調査すべく、『女性セブン』読者にアンケートを行った(『女性セブン』のメールマガジン会員クラブ『女性セブン倶楽部』1641人を対象に4月3日~18日に実施)。

「どこで美容アイテムを買うことが最も多いですか?」との質問では、1位は「ドラッグストア」で844人、2位は「通販」で380人、3位は「百貨店」で150人だった。

「ドラッグストアで美容アイテムを購入する理由は?」(複数回答可)という質問では、1位は「お手頃のアイテムが多いから」で1063人、2位は「他の商品を購入するついでに買っているから」が642人、3位は「家や勤め先の近くに店舗があるから」の447人だった。

安いのに超優秀!プチプラとあなどるなかれ

 アンケートに答えた読者の半数以上が美容アイテムの購入先として回答した「ドラッグストア」。そもそも、「ドラッグストアコスメ」って何? ビューティエディターに入江信子さんはこう話す。

「その名の通り、ドラッグストアで売っているコスメのこと。価格が比較的お手頃で手に取りやすく、身近な場所で買いやすいのも特徴です」

 手頃な価格ながら、実力はお値段以上と話すのは、ヘアメイクアップアーティストの山本浩未さん。

「安くても、あらゆる点で納得できる“お値段以上”のコスメが豊富に揃っています。ドラッグストアだとポイントや割引セールを活用できて、さらに安く買えるのも魅力的ですね」(山本浩未さん)

 特に注目すべき商品は“○○モノ”だという。

「なかでも特にアイブロウ、アイライナー、マスカラ、いわゆる“棒モノ”は開発に力を入れているメーカーが多く、とっても優秀!」(MAKE UPプロデューサーのSHOKOさん)

関連キーワード

関連記事

トピックス

無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
Instagramにはツーショットが投稿されていた
《女優・中山美穂さんが芸人の浜田雅功にアドバイス求めた理由》ドラマ『もしも願いが叶うなら』プロデューサーが見た「台本3ページ長セリフ」の緊迫
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
スポーツアナ時代の激闘の日々を振り返る(左から中井美穂アナ、関谷亜矢子アナ、安藤幸代アナ)
《中井美穂アナ×関谷亜矢子アナ×安藤幸代アナ》女性スポーツアナが振り返る“男性社会”での日々「素人っぽさがウケる時代」「カメラマンが私の頭を三脚代わりに…」
週刊ポスト
NBAロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した大谷翔平と真美子さん(NBA Japan公式Xより)
《大谷翔平がバスケ観戦デート》「話しやすい人だ…」真美子さん兄からも好印象 “LINEグループ”を活用して深まる交流
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「服装がオードリー・ヘプバーンのパクリだ」尹錫悦大統領の美人妻・金建希氏の存在が政権のアキレス腱に 「韓国を整形の国だと広報するのか」との批判も
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《私には帰る場所がない》ライブ前の入浴中に突然...中山美穂さん(享年54)が母子家庭で過ごした知られざる幼少期「台所の砂糖を食べて空腹をしのいだ」
NEWSポストセブン
亡くなった小倉智昭さん(時事通信フォト)
《小倉智昭さん死去》「でも結婚できてよかった」溺愛した菊川怜の離婚を見届け天国へ、“芸能界の父”失い憔悴「もっと一緒にいて欲しかった」
NEWSポストセブン