ライフ

濃縮タイプ「シャワージェル」で地球にやさしく心地よいバスタイムを

濃縮タイプだから少量でOK!地球に優しいシャワージェル

濃縮タイプだから少量でOK!地球に優しいシャワージェル

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、地球にも自分にもやさしいバスタイムをご提案。

 * * *
 最近、「サステナブル」や「SDGs」という言葉をよく聞くようになったと思います。簡単にいうと「持続可能な社会のために、地球にやさしい生活をしましょう」ということ。美容の世界にもすごくその流れはあって、コスメのパッケージやボトルを再生可能なものにする、といった取り組みが進んでいます。

 イヴ・ロシェのシャワージェル、『エコボディウォッシュ』のように水分量を4分の1に減らした商品も登場。中身を濃縮してコンパクトにすることで運送コストが減り、プラスチックの使用量は半分になったそう。さらに製品を1つ買うごとに、世界中のどこかに木が1本植樹されるんですって。

 濃縮タイプなので、使用量はほんのワンプッシュでOK。少量でもモコモコの泡ができてやさしく洗え、洗い上がりの肌はしっとり潤います。フランスの老舗ボタニカルビューティーケアブランドらしく、香りも癒し系。3種類あってどれもナチュラルでよいのですが、私は女性にうれしい「ざくろ&ピンクベリー」を使っています。

 私流の体の洗い方もご紹介しますね。実は脇の下、首回り、デリケートゾーンなど汗をかきやすいところ以外はあまり泡洗いしないようにしてるんです。でも、足先はしっかり洗うの。大人は血流が悪くなって、足先の毛細血管が滞りがちになるので、お風呂で温まったらマッサージも兼ねて、特に指の1本1本と、かかとは意識して洗います。

 習慣にすると足がすっきりしますよ。さらに地に着いている足は「エネルギーの出入り口」と呼ばれているそうなので、清潔にしておくのがこだわりです。

 これからはますます環境に配慮した商品が増えていくはず。ボディーソープのように毎日使うものは意識しやすいですよね。特にシャワーを浴びる機会が増えるこれからの季節、心地よくエコにつながるアイテムはおすすめです!

【プロフィール】
山本浩未(やまもと・ひろみ)/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2021年7月1・8日号

関連記事

トピックス

二人とも帽子をかぶっていた
《祝・第一子妊娠発表》小山慶一郎(40)と宇野実彩子(38)が見せていた“ハワイ帰りの幸せなやりとり”「いろいろ行ったよね!」
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
《延長リクエストは断った》田村瑠奈被告の“ホテルで夜遊び”を車で待つ父親の心情「周りから奇異な目で見られても…」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
ジャンボ軍団がセレクションに登場。左から金子柱憲、飯合肇、尾崎直道、尾崎健夫(撮影・太田真三)
10年ぶりに勢揃いのジャンボ軍団が語り合った「日本の男子ツアーが盛り上がらない理由」 女子はスターが次々と出てくるのに“ジャンボ尾崎の跡取り”が出ない苦悩
NEWSポストセブン
公判で明らかになってきた田村一家の“地獄の家”の全貌とは
《どうしてここから出られないの…》田村瑠奈被告は現在も「首を拾っただけなのに」と弁護人に伝達、裁判で明かされた“家庭内暴力”「ガムテープが飛んできた」「運転中に首絞め」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
慶應義塾アメフト部(インスタグラムより)
《またも未成年飲酒発覚》慶大アメフト部、声明発表前に行われた“緊急ミーティング”の概要「個人の問題」「発表するつもりはない」方針から一転
NEWSポストセブン
1月23日、トランプ大統領はケネディ暗殺に関連する非公開資料を機密解除する大統領令に署名した(写真=AP/AFLO)
【本当に狙ったのは誰か】「ジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件」の記録が完全公開へ 落合信彦氏の著書『二〇三九年の真実』で指摘された謎や不審点
週刊ポスト
性的パーティーを主催していたと見られるコムズ被告(Getty Images)
《裸でビリヤード台の上に乗せられ、両腕を後ろで縛られ…》“ディディ事件”の被害女性が勇気の告発、おぞましい暴行の一部始終「あまりの激しさにテーブルの上で吐き出して…」
NEWSポストセブン
引退後の生活を語っていた中居正広
【全文公開】中居正広、15年支えた恋人との“引退後の生活” 地元藤沢では「中居が湘南エリアのマンションの一室を購入した」との話も浮上
女性セブン
親方としてのキャリアをスタートさせた照ノ富士(写真・時事通信フォト)
【25億円プロジェクト】照ノ富士親方の伊勢ヶ濱部屋継承 相撲部屋建設予定地の地主が明かした「6階建てお洒落建物」構想
NEWSポストセブン
水原被告がついた「取り返しのつかない嘘」とは
水原一平被告がついた「取り返しのつかない嘘」に検察官が激怒 嘘の影響で“不名誉な大谷翔平コラ画像”が20ドルで販売
NEWSポストセブン
折田氏が捜査に対し十分な対応をしなかったため、県警と神戸地検は”強制捜査”に踏み切った
《「merchu」に強制捜査》注目される斎藤元彦知事との“大きな乖離”と、折田楓社長(33) の“SNS運用プロ” の実績 5年連続コンペ勝ち抜き、約1305万円で単独落札も
NEWSポストセブン
『東京2025世界陸上』のスペシャルアンバサダーを務める織田裕二
「くすぶって終わりたくない…」 織田裕二がバラエティ出演を辞さなくなった切実な背景《『世界陸上』に緊急復帰の理由》
NEWSポストセブン