車の扉を開けて一緒に立つ
車を駐めてからまだ1時間ほど。「アメリカ山」や「港の見える丘公園」で知られる元町方面に向かうと、まだ2人は食べ足りなかったのか、界隈では有名なクレープ店に。ここでも列に並んで仲良くクレープを購入していた。その後2人は、山下公園をゆっくり散歩。ここまでチョイスされたお店はいずれも地元・ハマッ子の間では知られる名店ばかりだ。しっかりとデートプランが立てられていたのだろうか。
山下公園から向かった先は、再び中華街。これまた大きな豚まんで有名な店を訪れ、並んで仲良く購入していた。
この日、2人は横浜にある人気の高級ホテルへ。そろって出てきたのは翌日の朝だった。これが独身の男女であれば単なる微笑ましいデートだが、夫と子供を台湾に残して一緒にお泊まりしたとなれば、批判は免れないだろう。そして逢瀬は2日目へと続いた──。