芸能

新木優子も橋本環奈も…若手女優が「憧れはももクロ」と公言する理由

あああ

ももクロファンだという新木優子と橋本環奈

 7月4日からスタートした日曜ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系)でヒロインを務めるのは、モデルで女優の新木優子(27)だ。殺し屋とそのターゲットが恋に落ちるという内容の本作で新木が演じるのは、主人公である“間の悪い殺し屋”男虎柊(中川大志・23)の暗殺のターゲットとなる鳴宮美月。クールビューティーな人気漫画家の彼女は実は大きな秘密を抱えていて――というドラマのキーマンとなる役だ。

 現在では数々の人気ドラマでヒロインを演じる新木は、10歳の時に原宿・竹下通りでスカウトされ、現在の事務所に入るも、その後10年は泣かずとばず。だが、2014年に女性ファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルになり、翌年には「ガスト」や「ゼクシィ」のCMモデルに大抜擢。「あのキレイな子は誰?」と話題となった。

 これをきっかけに、数々のドラマや映画、CMに出演するようになり、今や「若手ナンバーワンのブレイク女優」と言われる存在となった。

 ドラマや映画での役どころからクールビューティーな印象の強い新木だが、私生活では、女性アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の大ファンとしても知られている。

「同じ事務所に所属する新木さんは、中学生の頃にももクロのメンバーたちと一緒にダンスレッスンを受けていたこともあり、先に大ブレイクしたももクロのファンであることを早くから公言していました。2015年にはブログで『ももクロちゃんと共演できるように頑張ります!』と意気込みを語っていました。2018年の10周年ライブでは初日に参戦。『涙が止まらない』と感極まった様子でSNSにメンバーとの写真をアップしていました」(ももクロの古参ファン)

 ももクロ好きな若手女優は新木だけではない。「1000年に1人の美少女」のキャッチフレーズでデビューし、今ではテレビに映画にとひっぱりだこの女優・橋本環奈(22)も筋金入りの「モノノフ(ももクロの熱狂的なファンのこと)」だ。

「橋本さんは『憧れの存在』を聞かれるとかならずももクロを挙げ、中学時代はいつも教室で友人たちとももクロの曲にあわせて踊っていたそうです。振り付けも完璧で、バラエティーではももクロの『みてみて☆こっちっち』の曲の振り付けを芸人にレクチャーしたことも。なかでも、メンバーの百田夏菜子(26)が“推しメン”で、コンサートでは、彼女のイメージカラーである赤のペンライトを振り回す姿が目撃されています」(別の古参ファン)

関連記事

トピックス

憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を訪問された愛子さま(2025年5月8日、撮影/JMPA)
《初の万博ご視察》愛子さま、親しみやすさとフォーマルをミックスしたホワイトコーデ
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。
【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」
NEWSポストセブン
名物企画ENT座談会を開催(左から中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏/撮影=山崎力夫)
【江本孟紀氏×中畑清氏×達川光男氏】解説者3人が阿部巨人の課題を指摘「マー君は二軍で当然」「二軍の年俸が10億円」「マルティネスは明らかに練習不足」
週刊ポスト
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン