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小林麻耶「介護脱毛」告白に込められた彼女なりの老後計画

「介護脱毛」とは?(時事通信フォト)

「介護脱毛」とは? (時事通信フォト)

〈あまりに痛くなくて「え!もう脱毛始めてるんですか?」と笑ってしまったくらい〉。フリーアナウンサーの小林麻耶(42)が突然ブログ(7月28日)で、「デリケートゾーンのムダ毛処理」について明かした。

 読み手の反響が大きかったのか、8月2日には、〈毛の生え変わりに合わせて、2ヶ月に一回行くペースです!私は2回目終わりました〉〈介護脱毛ということを知りやろう!と決意しましたよ〉と改めて投稿。

「介護脱毛」とは何なのか。リゼクリニック新宿院院長の大地まさ代医師が解説する。

「将来的に介護されることを見越して、介護士の負担を減らすために性器周りを脱毛することです。陰毛に排泄物が付着すると悪臭を放つだけでなく、介護者の手間も増える。実際に介護を経験してその大変さを痛感した人が、『自分は手間をかけさせたくない』と施術を希望するケースが多いです。医療レーザー脱毛機は毛のメラニン色素に反応するので、陰毛が白髪になる前に施術するのが効果的です」

 リゼクリニックの統計では、40代以上の女性患者数は過去5年で約7倍に増えているという。

「希望者は独身者も多い印象です。将来、家族以外の第三者に下の世話をされる時に恥ずかしいから、というケースが散見される」(別のクリニック院長)

 麻耶といえば今年7月、整体師の夫・國光吟氏(38)と離婚協議中だと報じられた。

「夫婦のユーチューブチャンネルは8か月以上更新されておらず、麻耶さんのブログにも夫は一切出てこない。今年3月に麻耶さんは実家に戻っており、別居生活も半年になります。そのなかでの介護脱毛ですから、もう彼女のなかでは、自分なりの『老後生活』を見据えているのでしょう」(芸能リポーター)

 アンダーヘアには複雑な女心が隠されている。

※週刊ポスト2021年9月10日号

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