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ビートたけし襲撃事件 「つまみ枝豆が動いたらヤバイ」との声が出たワケ

枝豆

枝豆がいなくてよかった?

 9月4日、ビートたけし(74才)の乗った車を40代の男が襲い、車の窓ガラスが割られる事件が発生した。幸いなことにたけしにケガはなかったが、ネットには、「つまみ枝豆がいなくて良かったな!」「枝豆さんは黙っていないと思うよ」「つまみ枝豆さんが現地にいたらと考えると恐ろしいです」と、つまみ枝豆(63才)の名前が次々と登場。これはいったいどういうことなのか?

 たけしが襲われたのは、『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)の放送終了後のこと。番組を終えたたけしが車に乗ってTBSを後にする際に被害に遭い、逮捕された男はつるはしを持っていたという。

「その昔、たけしが『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)のパーソナリティーをやっていた時代は、番組終わりに“出待ち”をして弟子入り志願する者が跡を絶たず、そのまんま東、ラッシャー板前、松尾伴内、玉袋筋太郎、水道橋博士なども、出待ちして弟子入りしたクチ。ただ、それはもう何十年の昔の話です。

 襲撃した男は、『芸能界に入りたくて、車に土下座してお願いしたが無視された』などと言っているようですが、真相は不明です。ましてや、コンプライアンスがうるさい今の時代に、アポも取らずに突然押しかけるような非常識な人間を弟子にする人はいませんし、たけしはもう何年も弟子を取っていません。コロナもありますし、このご時世に、いきなり『弟子にして欲しい』なんてムチャクチャですよ」(お笑いライター)

 事件が起きたのはTBSの敷地内ということで、局の安全管理も問われるが、つるはしで襲ったとなれば、罪の償いも相当なものになりそうだ。ただ、冒頭で述べたように、もっぱらネットで話題になったのは「つまみ枝豆」という名前。これについてベテラン芸能記者は、こう語る。

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