幼少期に映画『E.T.』に感化されて、自転車で空を飛ぼうとした

7月下旬、綾瀬(右)は拳を上下させ、鬼の形相でA氏の息子の税理士(左)に訴えかけていた

 綾瀬と息子からの「返済要請」を受けたA氏を本誌・女性セブンが直撃するとこう釈明した。

「そもそもこれは投資ではなく『金銭消費貸借契約』という貸付で、最初に預けていただいた資金の元本を返済して、その後に2~4%の『利息』をお渡しする仕組みです。長期間預けることで、やっとプラスが出るんです。だから、投資ではない。

 私はBさんを信頼し、自信をもって綾瀬さんのお母さんを含む15人ほどに仲介しました。その際、幾分かの手数料をいただいています」

 つまり綾瀬の母が受け取った配当はB氏らに「貸付」をしたお金の元本で、その返済を終えてから月3%の利息を配当するとの言い分だ。しかし、「返済」にしろ「利息」にしろ、月々支払われるべきものが止まっているのは事実。出資者からは「詐欺」を疑う声があがっている。

 A氏はどう説明するのか? 9月16日発売の『女性セブン』には、「おかしいなとは思っているのですが…」と語ったA氏の説明、綾瀬が顧問税理士と行った話し合いについて、さらには綾瀬の母が涙ながらに語った90分の告白を4ページに渡って詳報している。

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