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2021.09.24 07:00  NEWSポストセブン

46年続いた『アタック25』、パネル形式や「アタックチャンス」の誕生秘話

アタック25

『アタック25』のスタッフによる会議の様子

 児玉さんが司会していた当時、番組収録を取材して、驚いたことが二つあった。ひとつは本番前、一度出場者に「パネルのとり方」を指南すること。長年の番組ファンでも、スタジオの回答席に座ってしまうと、緊張で思わぬパネルをとってしまうことがある。確かにときどき、「ここじゃないよな」と思えるパネルをとってしまう回答者がいて、「うーん、なぜここをおとりになったのか」と児玉さんを悩ませることがあった。練習は大事なのだ。

 もうひとつ現場で驚いたのは「アタックチャンス」の前に、児玉さん自ら、回答者にキャンディーを配り、緊張をほぐす時間があったこと。収録後、私も便乗して、一個いただいてしまった。オレンジ味でした…。

 はじめは座って司会をしていたが、「回答席から遠い」と、自ら立って司会するスタイルにしたという児玉さんの、スマートで心優しい進行は、現在の谷原章介にも受け継がれている。手作り感と人間味は、この番組の持ち味だ。最終回は、1時間スペシャルで最強クイズ王者が決まる。どんなラストアタック!!になるか、しっかり見なくちゃ。

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