芸能

B’z稲葉浩志 ミスチル、GLAYとのステージで言えなかった意外な関係

9月29日のライブ後、松本孝弘とはは別々に出てきた稲葉浩志

9月29日のライブ後、松本孝弘とは別々に出てきた稲葉浩志

「B’zの稲葉浩志さん(57才)とMr.Childrenの桜井和寿さん(51才)はテンションが上がりっぱなし。途中でハグしそうになりましたけど、ソーシャルディスタンスをしっかりとって“エアハグ”していましたね」(40代女性ファン)

 これは9月18、19日に大阪で行われたB’z初主催のライブ『B’z presents UNITE #01』でのワンシーンだ。時節柄、コロナ感染対策は万全を期された。

 観客は1公演5000人に限定、座席は前後左右1つ飛ばし。より安全にライブを楽しむため、任意で「ワクチン接種証明書」か公演当日72時間前までの「PCR検査陰性証明」の提示でステッカーがもらえる特典まで準備された。

 その10日後、次は神奈川・横浜でも豪華すぎる共演が。

「GLAYとのコラボです。TERUさん(50才)がかわいい声で『稲葉さん、松本さん、出てきてくださぁ~い』と呼び込むと、稲葉さんとB’zの松本孝弘さん(60才)が登場。笑みを浮かべながらTERUさんのもとへ歩み寄っていくんです。まさに奇跡の瞬間でした」(50代女性ファン)

 稲葉自身、開催前に「やばいです。いまから興奮が止まりません」とコメントしていたが、音楽ジャーナリストの宇野維正さんも興奮を隠せない。

「B’zは約30年にわたってオリコン週間シングルランキング1位を獲得し続けた圧倒的な人気を誇りながらも、メディア露出を最低限に抑え、ほかのアーティストとのコラボも少ない孤高な存在です。彼らから自発的に、ほかのアーティストに声をかけて実現した今回のライブは非常に異例のものだと思います」

 共演した3組の大物たちにどんな接点があったのか──探っていくとステージでは語られなかった関係が浮かび上がってきた。

「交友関係が広いのはGLAYの皆さんでしょうね。ファンの間では有名ですが、GLAYのギター・TAKUROさん(50才)と松本さんは20年来の仲で、TAKUROさんにとって、(米国)グラミー賞を受賞したギタリストの松本さんは師匠。稲葉さんのことも同様に尊敬しています」(前出・宇野さん)

関連記事

トピックス

近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。
【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」
NEWSポストセブン
名物企画ENT座談会を開催(左から中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏/撮影=山崎力夫)
【江本孟紀氏×中畑清氏×達川光男氏】解説者3人が阿部巨人の課題を指摘「マー君は二軍で当然」「二軍の年俸が10億円」「マルティネスは明らかに練習不足」
週刊ポスト
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン