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ベッキー第2子出産で元巨人コーチ・片岡治大の「専業主夫」生活

ベッキーと片岡(時事通信フォト)

ベッキーと片岡(時事通信フォト)

 今春、元巨人三軍コーチ・片岡治大氏(38)との間に第2子を出産したタレントのベッキー(37)。11月には「第14回ペアレンティングアワード」でママ部門を受賞し、“ママタレ”としての立ち位置も確立しつつあるが、それは片岡氏の「強力な育児協力」あってのもののようだ。

 片岡氏は2017年に巨人で現役を引退後、二軍内野守備走塁コーチに就任。2019年にベッキーと結婚し、翌年には第1子、今年春に第2子が誕生。今年10月に巨人三軍コーチを辞任した。スポーツ紙記者が言う。

「片岡さんご自身から辞任を申し出たそうです。デーブ大久保さんのYouTubeチャンネル(11月14日配信)で辞任の理由を『(妻のベッキーが)毎朝見送るのがきつかったって言ってました。僕がしんどそうだったんですって。子供も小さいですし、お母さん的には(父親が)家にいてくれたほうがいいんじゃないですかね』と語っていたように、育児に専念したい気持ちがあったようです。今はまだ再就職せずに育児メインの生活を送っているそうです」

 そんな片岡氏の“イクメン”ぶりが目撃されたのは11月下旬のお昼過ぎのこと。都内の閑静な住宅街で、ベッキーの愛犬を散歩させている片岡氏の姿があった。商店街に入っていった片岡氏は、家族のランチ用なのか、弁当やサラダなどを買うと、商店街を後にした。近所の住民はこう話す。

「お子さんの手を引いて歩く片岡さんの姿もよく見られますよ。上のお子さんはこの近所で習い事をしているようなのですが、片岡さんがおひとりでお子さんをそこに連れていってあげていたり、お迎えに行かれているのを見ますね。この近所に“パパ友”もいるようで、“パパ友”のお子さんと一緒に公園で遊ばせてあげている姿も見たことがあります。公園で初めて知り合うお母さんなどにも気さくに接していました」

 生まれたばかりの第2子の世話にかかりっきりになっているベッキーを助けるため、第1子の世話や、犬の散歩、買い物などは片岡氏が担当しているようだ。片岡氏の事務所に現在の様子を聞いたが回答は得られず、ベッキーの所属事務所に聞くと、「プライベートは本人に任せています」とのことだった。

 巨人の次は、子供の“専任コーチ”になっているようだ。

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