片岡治大一覧

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【動画】ベッキー第2子出産で元コーチ・片岡治大氏「専業主夫」生活
【動画】ベッキー第2子出産で元コーチ・片岡治大氏「専業主夫」生活
 今春、元巨人三軍コーチ・片岡治大さんとの間に第2子を出産したベッキーさん。 今年10月にコーチを辞任した片岡さんは現在、再就職せず育児メインの生活を送っています。 第2子の世話にかかりっきりになっているベッキーさんを助けるため、第1子の世話や、犬の散歩、買い物などを担当するという片岡さん。 近所の住民は「お子さんの手を引いて歩く片岡さんの姿もよく見られますよ。“パパ友”のお子さんと一緒に公園で遊ばせてあげている姿も見たことがあります」と明かしています。【↑ 上の写真クリックで動画へ】
2021.12.15 16:00
NEWSポストセブン
ベッキーと片岡(時事通信フォト)
ベッキー第2子出産で元巨人コーチ・片岡治大の「専業主夫」生活
 今春、元巨人三軍コーチ・片岡治大氏(38)との間に第2子を出産したタレントのベッキー(37)。11月には「第14回ペアレンティングアワード」でママ部門を受賞し、“ママタレ”としての立ち位置も確立しつつあるが、それは片岡氏の「強力な育児協力」あってのもののようだ。 片岡氏は2017年に巨人で現役を引退後、二軍内野守備走塁コーチに就任。2019年にベッキーと結婚し、翌年には第1子、今年春に第2子が誕生。今年10月に巨人三軍コーチを辞任した。スポーツ紙記者が言う。「片岡さんご自身から辞任を申し出たそうです。デーブ大久保さんのYouTubeチャンネル(11月14日配信)で辞任の理由を『(妻のベッキーが)毎朝見送るのがきつかったって言ってました。僕がしんどそうだったんですって。子供も小さいですし、お母さん的には(父親が)家にいてくれたほうがいいんじゃないですかね』と語っていたように、育児に専念したい気持ちがあったようです。今はまだ再就職せずに育児メインの生活を送っているそうです」 そんな片岡氏の“イクメン”ぶりが目撃されたのは11月下旬のお昼過ぎのこと。都内の閑静な住宅街で、ベッキーの愛犬を散歩させている片岡氏の姿があった。商店街に入っていった片岡氏は、家族のランチ用なのか、弁当やサラダなどを買うと、商店街を後にした。近所の住民はこう話す。「お子さんの手を引いて歩く片岡さんの姿もよく見られますよ。上のお子さんはこの近所で習い事をしているようなのですが、片岡さんがおひとりでお子さんをそこに連れていってあげていたり、お迎えに行かれているのを見ますね。この近所に“パパ友”もいるようで、“パパ友”のお子さんと一緒に公園で遊ばせてあげている姿も見たことがあります。公園で初めて知り合うお母さんなどにも気さくに接していました」 生まれたばかりの第2子の世話にかかりっきりになっているベッキーを助けるため、第1子の世話や、犬の散歩、買い物などは片岡氏が担当しているようだ。片岡氏の事務所に現在の様子を聞いたが回答は得られず、ベッキーの所属事務所に聞くと、「プライベートは本人に任せています」とのことだった。 巨人の次は、子供の“専任コーチ”になっているようだ。
2021.12.10 16:00
NEWSポストセブン
巨人と阪神は対照的、プロ野球選手の引退時やその後の処遇
巨人と阪神は対照的、プロ野球選手の引退時やその後の処遇
 阪神・鳥谷敬(38)や中日・松坂大輔(39)など、一時代を築いたプロ野球選手たちが進退を迫られているが、少数精鋭の選手のなかでも、「引き際を自分で決められる選手」は一握りだ。 鳥谷については、谷本修・球団本部長が「タイガースのスターとして現役生活を終えてもらえないか」と事実上の“引退勧告”を通達。現役続行を希望する鳥谷は、ロッテ、中日など他球団への移籍も取り沙汰されている。阪神の元球団社長・野崎勝義氏はこう語る。「鳥谷君を含むベテランは“まだやれる”と思っていますが、70人の登録枠や若手の育成など、球団の構想で押し出される選手はどうしても出てくる。プロの世界ですから、そうした側面は仕方ない。 もし鳥谷君が移籍して現役を続ければ、功労者でありながら球団とは少し距離ができてしまうでしょうね。本来なら引退試合を用意したうえでコーチ打診などをするのが筋ですが、他球団で現役を続ける選手にはそれができない。鳥谷君は功労者としての待遇にふさわしい選手なのですが……」 引退時やその後の処遇は“球団によって対応が異なる”という側面もある。阪神生え抜きとして初の2000本安打を達成し、鳥谷に抜かれるまで球団最多安打記録を保持していた名球会・藤田平氏は、「鳥谷の件は“お家騒動の阪神”らしい」と指摘する。「僕も引退試合をやってもらっていないんですよ。現役を続けるつもりで秋季キャンプに参加したら、安藤統男・監督からいきなり『専任コーチになってほしい』と要請を受けた。もう全日程が終わっているので引退試合ができなかったんです。 当時は『阪神でユニフォームを脱いだ方がええやろな』と思って引退の道を選びましたが、今のようにFAやトライアウトの制度があったら、試してみたいと思ったやろうね。誰でも、それほど現役を続けたいもんなんです。 鳥谷も続けたいならやればいいし、阪神一筋で終えたければ辞めればいいと思う。ただ、コーチや監督をやってみたいなら、球団の言うことを聞いた選手のほうが引退後は幸せになっているんちゃうかな」 一方、「引退後の保証が手厚い」とされるのが巨人だ。「巨人はFA移籍の条件として、引退後のコーチ就任やスカウト、アカデミーの指導者などの“再就職先”が用意される。現コーチ陣の村田修一、杉内俊哉、片岡治大らも“外様の再就職組”です。また、巨人や中日のようにマスコミを親会社に持つ球団は、引退後に系列の新聞や放送局の評論家への道も開ける」(スポーツジャーナリスト) その巨人では、長嶋茂雄・終身名誉監督の「我が巨人軍は永久に不滅です」の引退スピーチはあまりに有名だが、その裏では辛酸を舐めた選手もいた。「長嶋と一緒に引退した選手に、V9を支えた正捕手の森昌彦(祇晶)氏、名ショートだった黒江透修氏らもいたが、長嶋氏を送る側になって引退セレモニーでベンチ前に整列していた。引退時も、スーパースターの“引き立て役”にされてしまった」(スポーツ紙編集委員)※週刊ポスト2019年10月4日号
2019.09.24 07:00
週刊ポスト
ベッキー、大企業CM出演の現実味「禊は済んだ」と広告マン
ベッキー、大企業CM出演の現実味「禊は済んだ」と広告マン
 タレントのベッキー(34)が巨人の片岡治大コーチ(36)との結婚を2月13日に発表した。かつて10社のCMに登場していたが、2016年に報じられたゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫により、すべて降板となった。ベッキーはいわゆる「ナショナルクライアント」(知名度の高い全国展開するような企業)のCM出演が多く、まさに「CMクイーン」とも言える存在だったが、その座を失ったのだ。 約11か月後にLINEのナレーションでCM復帰は果たしたものの、その後出演したのは昨年破産した企業のCMや、地方の商業施設のCMだった。かつての隆盛はもはや見られないが、今回の結婚はナショナルクライアントのCM出演への追い風になるのでは、と広告代理店の営業担当者(40代)は語る。「これからベッキーはCMの世界に戻るのではないでしょうか。私自身もそう思っていますし、周囲の人間もそう感じています。業界では『みそいだ』といった言い方をしますが、いわゆる『禊(みそぎ)』が済んだ、ということですね。あれから3年、もう充分『みそいだ』といった反応が今回はありました。 また、今回は不倫ではなく、人として幸せになったパターンです。かつ、ベッキーが干されたきっかけと逆の構図が好印象を与えています。不倫の時は、元々ベッキーが川谷のファンで彼を追っかけ、『略奪』した形になりました。しかし、今回は逆です。片岡コーチが10年来のベッキーのファンでした。自分が追っかけたという構図ではなく、向こうから追っかけられてその愛を受け入れた。このいきさつを鑑みるに、これからむしろ起用したい、という気持ちも出てくると思います」 とはいっても、ネット上では未だにベッキーを許さないという声は多数出ている。これについて同氏は、「言う人は一生言います。一回失敗したら一生許さないというのはおかしいでしょう。私がスポンサーの決定権者だったら彼女を起用するでしょうし、私がキャスティングを提案する場合は企画に合うのであればベッキーを入れるでしょう」と述べる。◆「CMクイーン」復活は? ある程度、「割り切り」が必要ということだ。また、広告制作会社関係者が予想する展開は、「どのナショナルクライアントが『過去に色々あったものの、幸せを掴んだベッキー』が登場するCMの第一弾を作るか」のレースが開始するというものだ。何しろ、「ベッキー結婚後初CM」となれば、テレビをはじめとしたメディアが大々的に番組の中で紹介することが見込まれる。 「CM枠をそれ程買わずともたくさんCMを流したのと同じ効果が見込まれるので、私としてはそのCMの担当をやってみたい」(広告制作会社関係者) 果たしてベッキーはかつてのように「CMクイーン」に返り咲けるのか?大企業はCMに関するクレームに弱い。かつて不倫が原因で離婚した矢口真里が2016年3月、日清のカップヌードルのCM「OBAKA’S UNIVERSITY」に「危機管理の権威」役の「心理学部准教授」として登場し、「二兎を追う者は一兎をも得ず」とプレゼンした。これが猛反発をくらい、CMはお蔵入りとなった。 この時は不倫発覚から約3年の間隔はあり、矢口は芸能活動を自粛したものの世間が「みそいだ」とは判断しなかったようだ。矢口の場合はその後、不倫相手だった男性と結婚したが、そのため「あの時の間男か…」といったことをネット上では書き込まれてしまっている。 前出・広告制作会社関係者は「スポンサーの判断次第ではありますが、現状、ベッキーにはそこまでの逆風は吹いていないのではないか。不倫相手と結婚し、まだ不倫イメージを払拭できていない矢口とは状況が違いますので、もう少し様子を見て起用にこぎつける企業も出るかと思います。しかし、クレームに弱い企業は躊躇するかもしれないので、“クイーン”はもしかしたら難しいかもしれません」と語る。
2019.02.18 16:00
NEWSポストセブン
ベッキー、SNSを通して片岡治大との結婚を発表
ベッキー、SNSを通して片岡治大との結婚を発表
タレントのベッキーさんが2月13日に自身のSNSを通じて交際していたプロ野球指導者の片岡治大さんとの結婚を発表しました。https://www.instagram.com/p/Btu-Z2HH3uy/ベッキーさんは「私事ではありますが、先日、読売巨人軍内野守備走塁コーチの片岡治大さんと結婚いたしました。 これからも、感謝の気持ちを忘れず、ゆっくりと、しっかりと歩んでいきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と綴っています。ベッキーさんと片岡さんは2018年に入ってから知人の紹介で知り合い、長年のファンふだった片岡さんからアプローチして同年の4月頃から交際をスタートさせていたようです。ベッキーさんの結婚発表に、ファンからは「おめでとうございます。末永くお幸せに」「世間に負けずに幸せになって!」「ずっと応援しています」「誰よりも幸せになってください♡」と祝福のコメントが寄せられています。
2019.02.14 05:34
SNSのニュースメディア Insty
ベッキー、巨人・片岡治大コーチと結婚 34歳の恋、実らせた
ベッキー、巨人・片岡治大コーチと結婚 34歳の恋、実らせた
 タレントのベッキー(34)が、かねて交際していた巨人・片岡治大コーチと結婚したことがわかった。3月6日に35歳という節目の誕生日を迎えるにあたって、大きな決断をしたようだ。出会いは昨年の初め。春ごろから交際をスタートし、まもなく1年になろうというタイミング。お相手の片岡コーチは10年来のベッキーファンだったという。片岡コーチも2月17日に36歳となるから、2人にとって今年の誕生日は特別なものになりそうだ。 ベッキーは10日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際も、MCのフットボールアワー・後藤輝基から「デートとか行ってんの?」と聞かれ、「はい!」と幸せそうな表情で順調な交際を報告していた。 女性セブンでは昨年秋、東京・代官山の有名アパレルショップで買い物デートを楽しむ2人の様子を報じていた。「ベッキーさんが堂々としていたので逆に驚いてしまうほどでした。店内でもイチャイチャして楽しそうでしたね」(店内に居合わせた女性) その時から「家族公認の仲」で、結婚を意識していたと見られる。買い物デートをしていたのは、木村拓哉ら多くの芸能人が御用達にしている有名ショップだった。ベッキーは、次々に男物の服を選んでは彼にあてて、笑顔を見せていた。お会計はベッキー。大きな袋を抱えて店を後にするとき、彼女は満面の笑みを浮かべていたという。 巨人でファーム内野守備走塁コーチを務める片岡氏といえば、2013年に当時フジテレビの加藤綾子アナと、2014年にはテレビ朝日の竹内由恵アナとの熱愛が報じられた、球界きってのモテ男。「当時の女子アナ人気ランキングの上位2人と浮き名を流したことで、チーム関係者から“女子アナ盗塁王”とからかわれていた」(スポーツ紙記者)が、今回は縁に恵まれたようだ。 あの不倫騒動から3年。ベッキーは『あいのり Asian Journey Season2』(フジテレビ系)をはじめ地上波にも少しずつ復帰しつつある。結婚により、仕事にも弾みがつくかもしれない。
2019.02.13 15:20
NEWSポストセブン
巨人と広島で好対照 伝統の背番号は生え抜きか移籍選手か
巨人と広島で好対照 伝統の背番号は生え抜きか移籍選手か
 広島は来季、鈴木誠也が背番号1を背負うことを発表した。かつて古葉竹識(1959~1969年)、山崎隆造(1983~1993年)、前田智徳(1994~2013年)とチームの顔が身に付けた番号を託す格好だ。3年連続3割、25本、90打点以上を挙げ、押しも押されもせぬ4番に成長した鈴木に対する期待度がうかがえる。野球担当記者が話す。「選手にとって、背番号はもう1つの顔でもある。以前は名選手が引退するとその選手がつけていた背番号を永久欠番にするチームも目立っていたが、近年は主力が育ったら、大事な番号を明け渡すチームが増えてきた印象です。選手は球団の期待を感じることができますし、伝統はこうして引き継がれていくのでしょう。 今回の広島の鈴木誠也の『1』はその好例でしょうし、同じ『1』ならヤクルトもそうです。同番号は、1989年の若松勉の引退時に永久欠番化も検討されましたが、その番号にふさわしい選手が出てきたら受け継いで行く方針となり、池山隆寛、岩村明憲、青木宣親、山田哲人とチームの顔が背負う番号になっています」(以下同) 一方で、重みのある番号を新人や外国人に背負わせるチームもある。横浜は、“大魔神”と呼ばれた佐々木主浩が1999年限りでメジャーリーグに移籍すると、それまで佐々木がつけていた「22」は、新外国人のベタンコートに引き継がれた。しかし2000年、ベタンコートはわずか1勝に留まり1年で退団。翌年には新人の吉見祐治が『22』を受け継ぎ、2004年に佐々木が横浜に復帰するまで同番号を背負ったが、その期待の大きさに十分応えるには荷が重かったかもしれない。 巨人は、2002年限りで松井秀喜が去って以来、空き番号になっていた「55」を2009年に入団した新人の大田泰示に与えたものの、5年で返上することに。巨人時代に目覚ましい活躍はできなかった。「大前提として、背番号を大事にする球団のほうがファンの受けも良いと思いますし、OBも自分を大切に考えてくれていると良い気分になれる。広島やヤクルトのやり方だと、伝統が受け継がれていく光景が目に見えてわかると思います。いきなり新人に与えるのではなく、成長してファンもチームメイトも認める存在になった時に渡すと、選手にとってもやる気や責任感が芽生えるでしょうし、その番号に誇りを感じられるでしょう」 1934年に創設された日本プロ野球最古の球団である読売ジャイアンツは今オフ、広島からFA宣言をした丸佳浩に、原辰徳監督の現役時代の背番号8を用意しているという。「チームにとって伝統のある背番号を、FA交渉の材料にするのは今に始まったことではありません。2011年オフ、ソフトバンクからFAした杉内俊哉(2012~2018年所属)にエースナンバーである背番号18を提示し、2013年オフに西武からFAした片岡治大(2014~2017年所属)にも高田繁、原辰徳、仁志敏久と生え抜きの主力に受け継がれてきた背番号8を与えた。 それ自体が悪いことではないし、FA選手がチームにもたらす活力は大きい。杉内は移籍初年度にノーヒットノーランを成し遂げ、片岡はそれまで巨人に欠けていた機動力を存分に発揮し、2人とも優勝に貢献する素晴らしい活躍をしました」 一方で、『18』は戦前から戦後まで計16年間背負い、2度もノーヒットノーランを達成した中尾碩志、悲運のエースと呼ばれた藤田元司、V9の立役者である堀内恒夫、巨人の伝統を感じながら誰よりも『18』を大切にして20年間背負った桑田真澄という歴代の名選手が付けていた。しかし、杉内は7年間『18』を背負ったものの、ケガに泣かされ、実働4年に終わった。『8』の片岡も実働4年で現役を引退している。「FAで来る選手が10年超にわたってその球団に所属し続ける可能性は低い。数年でまた違う選手に背番号が渡ってしまうと、その価値が減っていきます。それが続くと、かつての伝統の背番号が「FA選手がつける背番号」という印象に変わっていく可能性もある。 巨人は、背番号をFA選手への口説き文句にする。逆にいえば、選手にとって大事なものだと知っているわけです。ただ、それが結果として背番号の価値を落としてしまうことになるのではないか、という懸念も残ります」 背番号が大切なものだからこそ、生え抜き選手に引き継ぐチームもあれば、移籍選手を迎えるうえでの“武器”として活用するチームもある。どちらを選ぶかは、チームカラーによっても大きく異なるようだ。
2018.11.21 07:00
NEWSポストセブン
巨人にFA移籍なら引退後も安心? 広島・丸の決断やいかに
巨人にFA移籍なら引退後も安心? 広島・丸の決断やいかに
 広島のセ・リーグ3連覇に貢献した丸佳浩(29)がFA宣言をした。巨人とロッテが獲得に名乗りを挙げ、広島も宣言残留を認めている。走攻守3拍子揃った中堅選手の行く末は、どうなるのか。 今年球団ワーストタイの4年連続V逸となった巨人は獲得資金に25億円を用意しているとも言われており、マネーゲームとなれば優位が予想される。 他球団で活躍したスター選手をFAで獲得する巨人の補強については、プロ野球ファンの間でも賛否あり、また過去には思うような活躍のできなかった移籍選手も少なくない。野球担当記者が話す。「FA制度ができた頃は巨人に行くと潰されるというイメージがあって、その後の扱いも良くないというイメージが強かった。例えば、1994年入団の落合博満は3年で追われるように、日本ハムへ移籍。1996年オフに清原和博がFA宣言したため、ポジションの被る落合は不要と判断されたのでしょう。その清原も、2005年に戦力外通告を言い渡された。1995年入団の広澤克実は、移籍5年目の1999年にはわずか16試合の出場に終わり、翌年から阪神へ。この3人のイメージが未だに根強く残っています。しかし、それはあくまで過去の話で、最近は印象が変わってきています」(以下、「」内同) 巨人は過去10年で12人をFAで獲得。現役を続ける5人と今季現役から退いたばかりの脇谷亮太を除けば、ほかの6人は引退後にコーチなどでチームに戻ってきている。 近年引退した金城龍彦、片岡治大、今季引退の杉内俊哉、村田修一は即ファームのコーチに就任。相川亮二も1年間の評論家生活を終えて、来季から1軍のバッテリーコーチを務める。「1990年代の反省か、巨人はFA選手を厚遇するようになっている印象です。巨人在籍のまま引退すれば、球団内でポストを与えるという約束を取り交わしているのかもしれません。また、2011年オフにFAで村田修一を獲得する際、人的補償でDeNAに移籍した藤井秀悟が引退すると、打撃投手として雇った。2005年オフ、豊田清の人的補償で西武に移籍した江藤智も2009年に引退後、翌年から今年まで巨人で打撃コーチなどで活躍しました。 2000年代以降は巨人在籍のまま引退する、もしくは自分の意志でチームを出ていかなければ、引退後も何らかポストが保証されるわけです」 一方で、巨人で現役生活を終えずに海外へ挑戦した前田幸長、野口茂樹、門倉健、FAで中日移籍を選んだ小笠原道大らは、引退後もチームに戻ってきていない。例外的に豊田清は戦力外通告の後に広島に渡ったが、投手コーチとして巨人に戻ってきている。「丸クラスの選手になれば、広島に残留すれば将来的な幹部候補であることは間違いない。ただ、実際に巨人から書面で引退後の約束手形を出されれば、心理的な影響はあるかもしれない。実際の例を挙げられれば、そこに嘘はないとわかる。同時に、巨人に縛られることを意味するわけでもありますが……」 現役生活を全うしてこその第2の人生だが、不安な将来のバックアップの保証をしてくれるとすれば、安心感につながることは間違いない。はたして丸の決断は──。(文中敬称略)
2018.11.10 16:00
NEWSポストセブン
ファミリーだらけ原巨人 「ファンケル内閣」と揶揄する声も
ファミリーだらけ原巨人 「ファンケル内閣」と揶揄する声も
 日本一奪還を目指す巨人の原辰徳・新監督の船出はサプライズだらけといっていい。プロ野球でのコーチ経験がない宮本和知、元木大介両コーチの抜擢だけではない。一軍は吉村禎章・打撃総合コーチの留任と2人のトレーニングコーチの配置転換以外、6人が新任で4人に指導者経験がない。大幅なテコ入れが図られたこの人事に、巨人番記者からは“ファンケル内閣”と揶揄する声があがる。「報知新聞社が主催する野球教室『ファンケルキッズメンバー』からきています。原さんが総監督を務める小中学生の軟式野球チームを対象とした野球教室で、講師陣には宮本、水野雄仁、元木、吉村、鈴木尚広・外野守備走塁コーチと一軍主要コーチ5人がメンバーに名を連ねています。 山口寿一オーナーからの監督就任要請直後の13日に行なわれた豊中市での野球教室ではそのうち4人が参加していて、ここでコーチ打診の声をかけたのではないかと囁かれているほどです」(巨人担当記者) 残る一軍のポストには後藤孝志・打撃コーチと相川亮二・バッテリーコーチが入閣した。「後藤コーチは入団時の目標で“原辰徳選手と一緒にスタメン入りすること”とコメントし、原監督に仲人をしてもらった間柄です。 相川コーチは原二次政権の2014年オフ、阿部慎之助を一塁へコンバートするため、原監督が熱望してFAで獲得した経緯がある。昨年、巨人を引退した際にコーチを打診されたが、経験不足を理由に断わっている。わずか1年で翻意したのは恩がある原監督だからだろう」(巨人OB) 二軍も「原ファミリー」がズラリ。今季限りで引退した杉内俊哉、村田修一のほか、木佐貫洋、堂上剛裕、藤村大介、片岡治大はいずれも2度の原政権で獲得した選手たちで揃って指導実績は乏しい。 野球教室、原政権でのFAやドラフト、仲人した後輩まで勢ぞろいした“原ファミリー内閣”だが、このオフに引退した「育成の星」である山口鉄也にはコーチの声がかからなかった。「原二次政権が育成ドラフトで初めて1位指名した選手で、三度の最優秀中継ぎ投手のタイトルを手にするなど原政権の功労者です。後輩選手からの人望は厚く、ブルペンの調整法も熟知している。間違いなくコーチとしてユニフォームを着ると思っていましたが……。球団は子供たちを指導するジャイアンツアカデミーのコーチを用意する意向のようですが、現役時代の結果に乏しい選手が就く役職で“コーチも育成からやれ”というメッセージに受け止められる」(スポーツ紙デスク) 山口本人はどう感じているだろうか。自宅に直撃するとインターホン越しで対応した。──アカデミーのコーチになられると。「まだ何も決まっていません」──コーチとして残られるのかと思っていましたが。「……」──スポーツ紙やテレビの解説をされる気持ちは。「まだ考えていません。今はゆっくりしたいので……」※週刊ポスト2018年11月9日号
2018.10.31 07:00
週刊ポスト
ベッキー&G片岡治大、木村拓哉娘の元バイト先でデート
ベッキー&G片岡治大、木村拓哉娘の元バイト先でデート
 東京・代官山。ある平日のお昼過ぎ、その一角にある有名アパレルショップで買い物するカップルがいた。時折高い笑い声を上げる女性はベッキー(34才)。隣には6月末に真剣交際が報じられたばかりのプロ野球・巨人の片岡治大コーチ(35才)だった。「ベッキーさんが堂々としていたので逆に驚いてしまうほどでした。新恋人の雰囲気で、店内でもイチャイチャして楽しそうでしたね」(店内に居合わせた女性) 出会いは今年の初め。片岡コーチは10年来のベッキーファンだったという。「“ゲス不倫騒動”からもう2年半経ちますから、周囲は本当によかったなぁと温かい目で見守っています。片岡さんは昨シーズンで現役を引退していますから、ゆっくりデートを楽しむ時間もあるようですよ。もうベッキーのお母さんとも顔合わせを済ませているそうで、家族公認の仲です」(ベッキーの知人) ふたりが買い物をしていたのは、木村拓哉(45才)ら多くの芸能人が御用達にしている有名ショップだ。「木村さんの長女が社会勉強のためにアルバイトをしていたのもこの店です。アメカジの老舗で、ベッキーも以前から足を運んでいます。スタッフとも親しいと思いますよ」(前出・ベッキーの知人) その日見ていたアイテムはレディースではなくメンズ。ベッキーは、次々に男物の服を選んでは彼にあてて見せる。「ベッキーさん、試着室の外から“サイズはどう?”などと声をかけて、まるで専属スタイリストのようでした」(前出・居合わせた女性) 片岡コーチもベッキーコーディネートを気に入った様子。4~5点を選び、ふたりはレジへと進んだ。「最後はベッキーさんがお会計も済ませていました。そのときは新恋人の雰囲気一転、まるで姉さん女房と年下の夫といった感じでした」(前出・居合わせた女性) 大きな袋を抱えて店を後にするとき、ベッキーは満面の笑みを浮かべていた。※女性セブン2018年9月20日号
2018.09.06 07:00
女性セブン
交際報道のベッキー、日テレ本格復帰もいよいよ間近?
交際報道のベッキー、日テレ本格復帰もいよいよ間近?
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、ベッキーの本格復帰について予測。 * * * あのベッキーに、あの騒動以来初となるロマンスが報じられている。 この5月からとも言われる始まったばかりの恋のお相手は、読売巨人軍2軍内野守備走塁コーチを務める片岡治大氏。巨人というだけあってスクープしたのは「スポーツ報知」だったが、現役時代は西武ライオンズに所属していたことから、どちらかといえば、西武ファンからの祝福コメントが多いように思う。 7月1日オンエアの『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、片岡氏が約10年前からベッキーの大ファンだったことを明かしたのは、ライオンズファンのウエンツ瑛士。 ウエンツは、片岡氏の自宅に行くなどの親交があるうえ、ベッキーとは「ハーフ会」で繋がりがある。キューピッドになれなくもなかったというが、「1回やると、ややこしくなる」との理由で、二人を引き合わせることはなかったという。それでも、今回の報道には心から喜んでいるようにみえた。 2日、文化放送の『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI』の「世の中SAKIDORI」コーナーにて、このネタを扱ったところ、同局のアナウンサーで、パーソナリティーの斉藤一美氏も「片岡のことはよく知っているので」と、嬉しそうだった。 かつて文化放送では、「はっきり言って、ライオンズびいきです!!」のキャッチコピーでライオンズナイターを中継していたため、取材などを通じて親しい選手が多いのだろう。 同じく、文化放送で番組をもっていたうえ、片岡氏と個人的な交流があり、大のライオンズファンとしても知られる小倉智昭氏も『とくダネ!』(フジテレビ系)において、「我が子の交際を知らなかった父親みたい…」と言いつつ祝福ムード。 こうして男性の著名人らが片岡氏の人となりを絶賛しているのが“前回”との大きな違いといえよう。 片岡氏は、いわゆる「同性にモテる男」のようだが、『週刊ポスト』既報通り、女性にもかなりモテる人として有名なようである。 件のウエンツも斉藤アナも「モテる」「すごくモテる」と繰り返し、そこは少々心配しているようだった。芸能マスコミにおいても2013年に元フジテレビの加藤綾子アナと、翌年、テレビ朝日の竹内由恵アナとの交際が報じられた片岡氏。『週刊ポスト』本誌によれば「女子アナ盗塁王」の異名をもつともあったが、斉藤アナは「それは聞いたことがない」と苦笑していた。 一方、ベッキーについては、1日の『サンデージャポン』(TBS系)で西川史子センセイが「ベッキーに手を出すなんて…」とコメント。西川センセイは、いわゆるゲス不倫になぜか毎回厳しく、当時、ベッキーについても容赦なかったと記憶している。 だが、思い出してほしい。10代、20代のベッキーは、仕事一筋で、タレントとして一人前になるまでは恋人を作らない…というルールを自分で作っていた人である。 私は彼女が10代の頃から仕事をしてきたが、私が見る限り、裏表のない、いわゆる“いい子”だった。 ところが、流出したLINEからみえてきたのは、道ならぬ恋に没頭する彼女の大胆過ぎる言動。「年末年始」に「既婚者の実家」を「揃って訪ねる」という非常識さも、既婚女性からしてみたら「ありえない」ということで、一気に主婦を敵に回した。 繰り返しになるが、ベッキーは決して“恋多き女性”ではなく、恋愛経験の少なさが、ルール違反や非常識な行動に繋がってしまったのではないかと私には思えたものだ。当時、「なんと言われようと私はこの人が好きだし結婚したいので」とベッキーが言いきったら世論を味方につけることができたのではないか…と言っていた人たちがいた。危険な賭けだとは思うが、会見でウソをつくよりは確かにマシだったかもしれない。 結局、ベッキー(と所属事務翔)は時間制限や「一社につき一問」と質問数を制限をしたり、囲みではなく離れたところから質問させたりと、2度の会見で複数の失敗を犯してしまう。そのおかげで後に続いた“ゲス不倫”の主役たちは、「正直に」「素早く」「制限なしに」「囲みスタイルで」マスコミ対応することで、ずいぶん救われたと思う。 いまとなっては、なぜ、ベッキーだけがあんなにもバッシングされ続け、すべてのレギュラーを失い、地上波のレギュラーに、いまも復帰できていないのか、「よくわからない」という人のほうが多いのではないだろうか。 騒動から2年半。似たようなゲス不倫が起きたとしても世論はずいぶん甘くなっているし、あれだけベッキーに嫌悪感を示していた女性視聴者の中にも、「好きになってしまったら、しかたないのかも」「そろそろ、許してあげてもいいのかも」という気持ちになっている人がチラホラ出てきているのも事実だ。 さて、ベッキーが地上波のレギュラーに復帰できない理由の一つに「ベッキーが出ている番組は、親子視聴の番組ばかりだから」というのがあった。それは、個人視聴率でいうF2(35~49才の女性)と、C(チャイルド)やT(ティーンエージャー)の“親子”を指している。“母”の主な意見は、「ベッキーを出演させるということは不倫を肯定するということなのか」「子供たちに説明がつかない」というのが代表的で、それは“降板”という判断を下さないテレビ局に対する批判だった。 ベッキーはスタッフにも共演者にも評判がいい子だっただけに、“現場”は悩んだし、混乱したものだ。が、“ベッキー復帰”にいち早く動いた『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)への“お叱り”の数の多さが物を言った。あの中居くんをもってもひっくり返せなかったベッキーへのバッシングは、いまからすれば、やはり異常なことだったと言えよう。 この間、陰でベッキーを支えていた芸能人は、ヒロミを始め、実は少なくないし、「レギュラーにこだわらず、新たな仕事をどんどんしたらいい」と応援するテリー伊藤氏のような人もいたが、完全復帰に繋がることはなかったのである。 が、騒動後初の恋愛報道の相手は巨人の2軍コーチ。巨人と言えば日本テレビ。そこには、『火曜サプライズ』や『スッキリ』というレギュラーをもち、“読売”テレビの『ベストヒット歌謡祭』で宮根誠司氏と共にMCを務める“二人”の味方、ウエンツ瑛士がいるうえ、もしもこのまま交際がいい方向に進んでいけば、スポーツ局も動き出しそう。 今回の報道が、一部で「ひじょうに戦略的」との見方がある背景には、私のように、巨人→日本テレビ→読売テレビ…と想像を膨らませる人がいるからなのかもしれない。 いずれにせよ、日本テレビ、読売テレビ、そして西武ライオンズと縁がある文化放送は、ベッキーと片岡氏の行く末を応援しているだろう。氏が「すごくモテる」というのは気になるけれど、ベッキーには心から幸せになってもらいたいと思う。もろもろ、空気や流れが変わってきているのも間違いないようなので…。
2018.07.04 07:00
NEWSポストセブン
ベッキーと熱愛の巨人・片岡治大コーチの父が「公認宣言」
ベッキーと熱愛の巨人・片岡治大コーチの父が「公認宣言」
「ゲス不倫」で世を騒がせてから2年半、ベッキー(34)が次に選んだ相手は“前の男”とは正反対のイメージを抱かせる体育会系。昨季をもって現役を引退し、今季が巨人で指導者1年目の片岡治大・二軍守備走塁コーチ(35)だった。 共通の知人を介して知り合った後、片岡コーチが現役時代の粘っこいスイングさながらの猛アタックで、5月頃から交際に発展。その報道を受け、ベッキーもインスタグラムで〈ゆっくりと、しっかりと、歩んでいきます〉と綴った。 さて、老婆心ながら心配なのは“今の男”の女癖──。片岡コーチといえば、2013年に当時フジテレビの加藤綾子アナ(33)と、2014年にはテレビ朝日の竹内由恵アナ(32)との熱愛が報じられた球界きってのモテ男。「当時の女子アナ人気ランキングの上位2人と浮き名を流したことで、チーム関係者から“女子アナ盗塁王”とからかわれていた」(スポーツ紙記者)とも。西武時代の2007~2010年に4年連続盗塁王に輝き、“逃げ足”の早さは折り紙付きだ。 そんな“盗み(もちろんベースの話)”が特技の片岡コーチも、いよいよ年貢の納め時か。片岡コーチの父親を直撃すると、こう話した。「交際については、息子から『明日(ベッキーとの交際が)報道される。迷惑かけます』という電話がありました。紹介されたことはありませんが、息子がベッキーさんのファンだとは全然知りませんでした」──余計なお世話ですが、親として“嫁候補”の不倫騒動は心配じゃありませんか?「ははは。それは本人同士の話なので、私がとやかくいうことじゃありません。周りの方々からは“お似合いのカップル”といわれましたよ」 不倫騒動後、「皆さんに応援される恋愛がしたい」と話していたベッキー。いくらモテ男といっても片岡は独身で、父親も“公認”のよう。今度は“ゆっくりと、しっかりと”幸せを掴んでくださいね。※週刊ポスト2018年7月13日号
2018.07.02 07:00
週刊ポスト
FA移籍で好成績残す選手少ない 例外は工藤、金本、稲葉ら
FA移籍で好成績残す選手少ない 例外は工藤、金本、稲葉ら
 ストーブリーグが本格化し、スター選手たちは移籍交渉や契約更改に臨む。今オフの目玉はMLB移籍する日本ハムの大谷翔平(23)だが、他にオリックスの守護神・平野佳寿(33)、ロッテのエース・涌井秀章(31)が海外FA権を行使してメジャー挑戦の意思を表明。国内移籍市場では12~13人がFA権を行使するとみられている。 中でも注目は日本ハム勢。守護神・増井浩俊(33)、捕手・大野奨太(30)、主砲・中田翔(28)らがFA権を得た。 FA移籍した選手の年俸は「現状維持が上限」となるが、複数年契約などでコストが高騰し、一気に“割高”な選手になりがちなのだ。「そう考えると価値があるかは微妙。FA権行使を決めた大野の守備はゴールデングラブ級だが、打撃に難があって故障もある。日本ハムではセットアッパー・宮西尚生(32)もFA権を得たが、すでに今季年俸は2億円。獲得に乗り出す球団があるかもわからず“行使せず残留”を選んだ。阪神が興味を示している中田も、残留に気持ちが傾いているという。増井には巨人などが獲得に動きそうだが、資金力のあるセの球団で大金をもらっても、期待通りに働くかどうか」(日本ハム担当記者)◆なぜFAは失敗ばかりなのか 巨人は昨オフに超大型FA補強を断行し、惨憺たる結果に終わった。3年7億円でDeNAから獲得した山口俊(30)はわずか1勝(移籍前年は11勝)。『プロ野球なんでもランキング』の著書があるジャーナリスト・広尾晃氏はこういう。「過去のFA移籍を検証しても、安定して好成績を残した選手はほとんどいない。先発投手だと西武で113勝(13年)、ダイエーで49勝(5年)、巨人で53勝(7年)の工藤公康がほぼ唯一の例。打者でも、移籍先で1000本以上打ったのは金本知憲(広島→阪神)、稲葉篤紀(ヤクルト→日本ハム)、谷繁元信(横浜→中日)、内川聖一(横浜→ソフトバンク)、和田一浩(西武→中日)の5人だけ」 広尾氏の算出した今季の“費用対効果”をみると、FA移籍組のコストパフォーマンスの悪さが際立つ。成瀬善久(32、ロッテ→ヤクルト、年俸1億4400万円、1アウトあたり年俸は288万円)や鶴岡慎也(36、日本ハム→ソフトバンク、年俸7600万円、1塁打当たり年俸が422万円)。杉内俊哉(37、ソフトバンク→巨人)、片岡治大(34、西武→巨人=今季で引退)に至っては今季一軍出場がなく、“算出不能”という有り様だった。 FA市場は“高い買い物”になりがちなのだ。※週刊ポスト2017年11月24日号
2017.11.15 07:00
週刊ポスト
広岡達朗氏「巨人が勝てないのは監督コーチがダメだから」
広岡達朗氏「巨人が勝てないのは監督コーチがダメだから」
 原辰徳・監督時代、巨人は若手育成に力を注ぎ、かつての「欲しい欲しい病」を封印していたはずだった。しかしいつのまにか、1990年代さながらの“4番・エースコレクション”的大補強を復活させてしまった。かつての新人王で、ゴールデングラブ賞外野手の松本哲也が今季限りでユニフォームを脱いだことは、「『育成の巨人』の終焉」の象徴的な出来事だった。 こうした状況に憤るのは、球界のご意見番こと巨人OBの広岡達朗氏だ。「引退した松本は、チャンスをもらったらセンターに打ち返し、とにかく走れという巨人伝統の教えを守って新人王にも輝いた。しかしそんな選手も、次から次によそから選手を獲って来るから、9年間いてもほとんど試合に出ることができなかった。何のための補強か、理解できない」 阪神の元球団社長・野崎勝義氏も続ける。「育成の巨人を構築した立役者・清武英利GMが解任されて以来、当時のスタイルを否定しなければいけないという雰囲気ができあがっている。それが育成制度を弱体化させてしまった」 若手が補強戦力との競争に負けて成長しきれない状況は、今季のサード・岡本和真、セカンド・山本泰寛、吉川尚輝らにも当てはまる。 そのように選手を飼い殺す状況のなか、当然ながら聞こえてくるのは監督やコーチの采配や資質を疑問視する声だ。◆「選手より指導者を獲れ」 広岡氏は、「巨人が勝てないのは、監督とコーチがダメだから」と続ける。「野球を分かっている監督が、若い選手とベテランを一緒に練習させ、ついていけないベテランがいれば引退を勧告する。そうしないと、下にいる優秀な選手が上へ上がっていけない。それなのによそから好待遇の選手が来たら、若いのがやる気をなくすのも当然。日本ハムに行ってのびのびプレーしている大田泰示を見れば一目瞭然です」 選手の飼い殺しの責任は、監督の采配にもあるという指摘だ。「今季引退した片岡治大も、2013年オフに移籍して二塁に入ったが、当時の原監督が退任した2015年を境に出場機会が激減した。類まれな走力と野球センスをチームに活かす術はもっとあったはずだ。2014年オフに入団した捕手・相川亮二も引退したが、なかなか成長しない小林誠司の教育係にすればいいものを、単なる代打としてベンチに置いておくだけだった。コーチ陣の無策に泣かされた選手は多い」(前出・スポーツ紙デスク) 野球評論家の江本孟紀氏はこんな補強プランを提唱した。「巨人に最も補強が必要なのは指導者ですよ。バクチのように長距離砲にカネを払うくらいなら、育成の実績がある広島のコーチを呼んだほうがいい。ただ、コーチは実績がないと説得力もなく、選手も言うことを聞かない。その意味では、今年でカープを退団した石井琢朗は適任でしょう」 そんな忠告も巨人フロントの耳には届かず10日に発表された来季コーチ陣の“新戦力”は7年ぶりに復帰した吉村禎章・打撃総合コーチのみだった。一部メディアでは「マイアミ・マーリンズから退団濃厚なイチローを将来の監督含みで獲得する」というトンデモ計画まで報じられる始末。「欲しい欲しい病」が寛解しない限り、常勝軍団へ変貌するのは無理そうだ。※週刊ポスト2017年10月27日号
2017.10.19 07:00
週刊ポスト
“清武の乱”を経て「育成の巨人」崩壊、以前のままなら…
“清武の乱”を経て「育成の巨人」崩壊、以前のままなら…
 6月l3日、読売新聞本社で行われた株主総会で、球団史上最悪となる13連敗を喫した読売巨人軍の堀辰佳GMの辞任と鹿取義隆GM特別補佐のGM昇格が発表された。この第一報が、前日(12日)に読売グループのライバルである朝日新聞系の日刊スポーツがスクープしたのは、原辰徳氏の復帰を望む関係者からの情報があったからではないかとの説もある。水面下で関係者の思惑が交錯し、主導権争いの暗闘が繰り広げられる。その間に肝心のチームは下位に沈む──そうした内部崩壊の様相を見て、阪神元球団社長・野崎勝義氏はこう語る。「巨人が弱くなり、組織が悪循環に嵌まっている最大の原因は、2011年に大騒動の末に解任された清武英利・GMのやってきたことを全否定しなければいけない状況が続いているからです」 この騒動は「清武の乱」として記憶されている。その年、第2次政権6年目の原・巨人は3位に沈み、CSでも2位ヤクルトに敗退してシーズンを終える。 それから間もなく、来季人事案がいったんは確定する。ところがその後、留任が決まっていた岡崎郁ヘッドコーチの降格と、江川卓氏のヘッドコーチ招聘案が急浮上。これを当時の清武GMが、渡辺恒雄代表取締主筆の「鶴の一声」による不当な人事介入だと暴露する記者会見を開いたのである。2011年11月11日のことだ。 渡辺氏が反論談話を発表するなど、批判の応酬に発展。1週間後には清武氏の解任が発表される。 永久に不滅と謳われた球団の足元が、この時から崩れ始めた──。◆「育成の巨人」崩壊 清武氏は、1975年に読売新聞社に入社。本社社会部次長時代はスクープ記者として名を馳せ、運動部長を経て2004年に巨人球団代表に就任すると、球団改革に着手。NPBの育成選手制度(※1球団70名の支配下選手枠以外に、育成ドラフトによって選手を獲得できる制度)創設を推進し、2005年に実現すると、従来の大型補強路線とは全く違う「育成重視」のチーム強化策に舵を切った。野崎氏が続ける。「清武さんと同じ時期に球団経営に携わっていた者としては、巨人が本気で育成に力を入れ始めたことで、もう他の5球団は歯が立たなくなるだろうと思いました。豊富な資金を使って有望な人材をヘッドハントし、若手の育成まで進められたら勝ち目がない。実際、原監督時代の2007~2009年には3連覇を達成しています」 育成選手第1号の山口鉄也は2007年に支配下登録され、翌年には中継ぎとして11勝を挙げてリーグ優勝に貢献。育成枠初の新人賞投手となった。2009年には最多HPのタイトルに輝き、年俸1億円の大台を突破した。2006年育成ドラフト3位の松本哲也は2009年にはレギュラーに定着。新人王、ゴールデングラブ賞に輝き、やはり「育成の巨人」を印象づけた。 だが、今の巨人にその面影はない。清武氏の目には人材を育てられなくなり、悪循環に陥った古巣は、どう映るのか。取材を申し込むと、「現在の私はノンフィクション作家です。言いたいことがあれば自分で自由に書きます。今は、巨人の問題について何も話すことはありません」と語るのみだった。前出・野崎氏はこういう。「あの時、渡辺さんと清武さんが決定的に対立したことで、今の巨人には『清武の構築したスタイルを否定しなければいけない』という前提ができているように思います。結果として、育成制度は弱体化した。騒動がなければ、巨人は手が付けられないほど強いチームになっていたでしょう」 清武氏が去ってからの巨人が、「補強頼み」に回帰したのは明らかだ。清武氏の後任となった原沢敦GM兼編成本部長は、就任当初こそ「『育成の巨人』は継続する」と表明したものの、掛け声だけに終わった。「清武氏は『即効薬であるFA補強選手は、せいぜい3~4年で衰えがくる。生え抜き選手中心のチームを作りたい』と語っていた。ところが原沢氏は就任した途端に『3年連続のV逸は許されない』として、FA市場で村田修一(2年5億円、横浜から)と杉内俊哉(4年20億円、ソフトバンクから)を獲得するなど、総額30億円の大補強に走った。それまでの5年間で獲得したFA選手は2009年の藤井秀悟(日本ハムから)だけでしたから方針転換は明確でした」(スポーツジャーナリスト) 以降、2013年オフに大竹寛(広島)、片岡治大(西武)、2014年オフに相川亮二(ヤクルト)、金城龍彦(横浜)、2015年オフに脇谷亮太(西武)、そして昨年オフの山口俊(横浜)、森福允彦(ソフトバンク)、陽岱鋼(日本ハム)と毎年のようにFA市場で選手を買い漁ってきた。「結果は惨々なものです。育成出身で今季、一軍で仕事をしているのは2014年の育成ドラ1の篠原慎平だけ。清武氏が中心に据えたいと考えていた高卒の生え抜き選手で活躍しているのは、坂本勇人、田口麗斗くらいになってしまった」(同前) 取材を進めるほど浮かび上がったのは、清武氏が基礎を築いた「人を育てる巨人」の崩壊だった。再度、清武氏に思いを聞くべく携帯電話を鳴らしたが、応答は得られなくなった。※週刊ポスト2017年6月30日号
2017.06.20 07:00
週刊ポスト

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