●JF但馬「旨干しのどぐろ」
6枚入り 1350円(送料別)
「のどぐろは、最高のダイエット食のひとつです。タンパク質が豊富で、糖質は控えめ。隠し味として麹の魚醤を加え、深みのある味に仕上げました」(統括本部本部長・丸山和彦さん)
『のどぐろの炊きこみご飯』のレシピ
■材料(3〜4人分)
旨干しのどぐろ3枚、米2合
A[昆布1枚(10cm角)、酒大さじ1、塩小さじ1/2、水1と4/5カップ]
B[大葉(細切り)・三つ葉(ざく切り)・みょうが(せん切り)各適量]
■作り方
【1】米は洗って1時間浸水し、水を切っておく。
【2】旨干しのどぐろは魚焼きグリルでこんがり焼いておく。
【3】土鍋に、【1】、A、【2】の順に入れ、蓋をして強火にかけ、沸騰したら弱火にして10〜12分炊いたら火を止める。そのまま10分蒸らす。
【4】【3】にBをのせる。のどぐろは骨を取ってほぐし、全体をよく混ぜていただく。
●JF山口吉佐支店山口支所秋穂女性部「はもみそ」
580円(送料別)【住所】山口県山口市秋穂東1520-4 道の駅あいお(※季節商品のため、掲載時に売り切れの可能性があります)
「コラーゲンたっぷりのはもを活かすため、皮ごとミンチにして白みそに混ぜ、仕上げにゆずで香りを加えました。山口県水産加工展で水産庁長官賞を受賞した自慢の逸品です」(部長・清水時惠さん、副部長・平田冨美江さん)
『アボカドとクリームチーズのはもみそ和え』のレシピ
■材料(2人分)
はもみそ大さじ1と1/2、アボカド(小)1個、クリームチーズ50g、ゆずのしぼり汁大さじ1、ゆずの皮、ベビーリーフ各適量
■作り方
【1】はもみそとゆずのしぼり汁を混ぜておく。
【2】皮をむいて種を取ったアボカドとクリームチーズは1.5cmの角切りにする。
【3】ボウルに、【1】と【2】を入れて和える。器に盛り、ゆずの皮のせん切りを飾り、ベビーリーフを添える。
◆JF大村湾
黒なまこ石鹸
「なまこの加工作業をしている女性たちの手は荒れないという点に着目して、計画をスタート。長崎大学薬学部、サティス製薬の協力を得て、2年の歳月をかけてなまこの優れた保湿成分を配合した石鹸の製品化に成功しました」(組合長の松田孝成さん)
「なまこ特有の臭いを想像し躊躇しましたが(笑い)、そんな臭いはなかったです。驚いたのは、吸いつくように肌になじむきめの細かい濃密な泡。洗い上がりはしっとりとして保湿力の高さを感じました。また、食材の臭いもとれますからキッチンソープとしてもおすすめです」(料理研究家・SUIさん)
撮影/杉原照夫(WEST)、宮本信義 料理・スタイリング/SUI デザイン/速水竜太 取材・文/佐々木めぐみ 器提供/UTUWA
※女性セブン2022年1月1日号