イケメン元商社マンとの会話に思わず笑う福原

イケメン元商社マンとの会話に思わず笑う福原

「その頃、“離婚が成立したんだよ”という連絡がAさんから愛ちゃんに入ったんです。そこからまた一気に距離が縮まりました。でも、すぐに交際とはならず、2人は今後についてかなり話し合いを重ねたようです。愛ちゃんの子供のこと、未来のこと、とにかく遠慮せずに話し合った。最後は“やっぱり一緒にいたい”という思いが勝り、晴れて真剣な交際を始めたそうです」(前出・福原の知人)

 実際に交際がスタートしたのは11月下旬だったという。再び冒頭の散歩シーンに戻ろう。2人は、自動販売機で温かい飲み物を買うと、手を温めあいながら公園へ。紅葉した銀杏の木を眺め、ベンチで談笑を始めた。ときおり目線をあわせてはにかむ様子は初々しさを感じさせる。その後、寄り添って福原の自宅マンションへと帰っていった。

「いまはお互いの家を行き来する“半同棲”。一緒にいられる時間はとにかく2人で過ごしたい、という思いが日に日に強まった結果だそうです。最近、Aさんは家業を継ぐため大手商社を辞めました。愛ちゃんにとって、決断力があり、バイタリティあふれるAさんは年下という感じがしない。小さなことには動じず、堂々としているし、男子校出身の彼は細かいことを気にしない大らかな人なんだとか。愛ちゃんは“Aくんの家にいるとホッとできるんだよね”と話していました。

 離婚したとはいえ、愛ちゃんにとって何より気になるのは台湾で暮らす2人の子供のこと。そこへの理解がないと一緒にいられないとAさんに伝えたそうです。Aさんとしても離婚後も変わらず子供に愛情を注ぐ愛ちゃんを見て、彼女の母性をしっかりと感じたそう。紆余曲折を乗り越えた2人は、そう遠くない将来の再婚も視野に入れているそうですよ」(前出・福原の知人)

 散歩から自宅に戻る福原とAさんに声をかけた。一瞬、驚いたような表情を見せた福原だが、隣のAさんと顔を見合わせるとこちらに向き直し、「すみません。事務所を通してもらえますか」と言葉少なに語った。その表情はどこか晴れやかだった。

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