赤木雅子さんの取材協力のもと重いテーマを真正面から描いている
「難しい社会問題ではなく、ある平凡な夫婦の物語として読んでほしいです。漫画という形になることで若い人にも関心を持ってもらえるようになると嬉しいですね。私自身、これまで森友学園の問題を文章では報じてきましたが、やはり漫画は描写が鮮明で驚きました。今後は一読者としてこの先の展開を楽しみにしています」(相澤氏)
現在進行形の重いテーマを扱っているが、作品のなかの夫婦の姿はそれとは対照的にほっこりと温かい。果たして、漫画の世界ではどのような結末を迎えるのか。