運勢を上げたい箇所のお手入れは念入りに
つるぴかお肌が運気アップの基本
観相学では「12宮」と呼ばれる運勢を表す、顔のエリアがある。それぞれのエリアとそこに表れる運勢が上記だ。
「12宮に該当する部分の肌につやがある、つまり光っていると、各宮が象徴する運気が上がります。くすんで暗く見えるときは、クリームやオイルなどをぬってつやを出したり、マッサージで血色をよくしたり、メイクで明るい色を使ったりしましょう」(木村さん・以下同)
日頃からきちんと洗顔し、保湿をしっかりするだけでも顔の光り方は変わるという。
また、マスク生活で顔の筋肉をあまり動かさなくなり、目から下(12宮の(9)〜(12))が乾燥したりくすんだり、たるんだりした人も多いだろう。このあたりは健康運や金運、家庭運などを表す。
「(9)〜(12)の運気を上げるなら、マスクをしたままでよいので、大きな口を開けてワハハと笑いましょう。笑うことで小鼻が横に広がり、肉厚な鼻になれば金運が上がりますし、(11)のほうれい線あたりが引き締まれば家庭運が上がります」
「顔磨きは運磨き」だと思ってお手入れをすれば、やる気も出るはず!
取材・文/土田由佳 イラスト/ico. 撮影/楠聖子
※女性セブン2022年2月17・24日号