▼スクロールで次の画像

今回の北京五輪は予測不能のトラブルが相次ぐ…(写真=SipaUSA/時事)

今回の北京五輪は予測不能のトラブルが相次ぐ…(写真=SipaUSA/時事)

スキージャンプ混合団体/高梨沙羅。1回目で103メートルの大ジャンプを記録したが、直後にスーツ規定違反でまさかの失格。日本は4位まで追い上げたものの、無情な裁定に国内外で議論が巻き起こった(写真/AFP=時事)

スキージャンプ混合団体/高梨沙羅。1回目で103メートルの大ジャンプを記録したが、直後にスーツ規定違反でまさかの失格。日本は4位まで追い上げたものの、無情な裁定に国内外で議論が巻き起こった(写真/AFP=時事)

スピードスケート女子500メートル/小平奈緒。前回覇者として金メダルを期待されたが、スタート直後の“つまずき”を立て直すことができず17位でフィニッシュ。「こんなにがっかりした500メートルはない」と涙で振り返った(写真/共同通信社)

スピードスケート女子500メートル/小平奈緒。前回覇者として金メダルを期待されたが、スタート直後の“つまずき”を立て直すことができず17位でフィニッシュ。「こんなにがっかりした500メートルはない」と涙で振り返った(写真/共同通信社)

カーリング女子/藤澤五月。平昌五輪の準決勝で敗れ雪辱を晴らすべく挑んだ韓国戦は、“メガネ先輩”の異名をとるスキップ・金恩貞がショット成功率91%を叩き出す一方、藤澤は71%とまさかの不調。ここにも“魔物”がいた(写真/共同通信社)

カーリング女子/藤澤五月。平昌五輪の準決勝で敗れ雪辱を晴らすべく挑んだ韓国戦は、“メガネ先輩”の異名をとるスキップ・金恩貞がショット成功率91%を叩き出す一方、藤澤は71%とまさかの不調。ここにも“魔物”がいた(写真/共同通信社)

スピードスケート男子500メートル/新濱立也。34秒台の壁を破る日本記録保持者だが、フライングによるやり直しという不運のスタート直後にバランスを崩し失速。出遅れを挽回するまでに至らず、無念の20位に終わった(時事通信フォト)

スピードスケート男子500メートル/新濱立也。34秒台の壁を破る日本記録保持者だが、フライングによるやり直しという不運のスタート直後にバランスを崩し失速。出遅れを挽回するまでに至らず、無念の20位に終わった(時事通信フォト)

スノーボード女子スロープスタイル/芳家里菜。開会式前日となる2月3日の公式練習中に転倒、脊椎損傷の大怪我を負い、大会欠場に追い込まれた。人工雪による雪面の“異常な硬さ”が要因と指摘されている(写真=AP/AFLO)

スノーボード女子スロープスタイル/芳家里菜。開会式前日となる2月3日の公式練習中に転倒、脊椎損傷の大怪我を負い、大会欠場に追い込まれた。人工雪による雪面の“異常な硬さ”が要因と指摘されている(写真=AP/AFLO)

スキー・フリースタイル/近藤心音。公式練習が行なわれた5日、着地に失敗して右膝外側側副靱帯を損傷。13日の競技に向け練習に復帰したものの、12日の練習中にさらに怪我を重ねて欠場を余儀なくされた(写真=AFP/AFLO)

スキー・フリースタイル/近藤心音。公式練習が行なわれた5日、着地に失敗して右膝外側側副靱帯を損傷。13日の競技に向け練習に復帰したものの、12日の練習中にさらに怪我を重ねて欠場を余儀なくされた(写真=AFP/AFLO)

スピードスケート女子1500メートル/高木菜那。レーンの優先権を無視して割り込んできた韓梅(中国)に接触されて失速。8位に終わった。レース後、高木は「悔しいレース」と唇を噛んだ(時事通信フォト)

スピードスケート女子1500メートル/高木菜那。レーンの優先権を無視して割り込んできた韓梅(中国)に接触されて失速。8位に終わった。レース後、高木は「悔しいレース」と唇を噛んだ(時事通信フォト)

スノーボード女子パラレル大回転/竹内智香。レース中、同走のドイツ人選手を妨害したとして途中棄権扱いで敗退。抗議したものの審判員のほとんどがドイツ人だったためか、判定が覆ることはなかった(時事通信フォト)

スノーボード女子パラレル大回転/竹内智香。レース中、同走のドイツ人選手を妨害したとして途中棄権扱いで敗退。抗議したものの審判員のほとんどがドイツ人だったためか、判定が覆ることはなかった(時事通信フォト)

スキー・フリースタイル 女子モーグル/川村あんり。初出場ながら「金メダル候補」の呼び声が高かったが、第2エアで大技「コークセブン」の着地が乱れ5位に沈んだ。「次こそ金メダルを」と次の五輪に賭ける思いを涙で語った(写真/共同通信社)

スキー・フリースタイル 女子モーグル/川村あんり。初出場ながら「金メダル候補」の呼び声が高かったが、第2エアで大技「コークセブン」の着地が乱れ5位に沈んだ。「次こそ金メダルを」と次の五輪に賭ける思いを涙で語った(写真/共同通信社)

スキー・フリースタイル 男子モーグル/杉本幸祐。初出場ながら日本勢トップで決勝2回目に進出を果たしたが、ストックが折れるというまさかのアクシデントに見舞われた。3回目の進出は惜しくも叶わなかった(時事通信フォト)

スキー・フリースタイル 男子モーグル/杉本幸祐。初出場ながら日本勢トップで決勝2回目に進出を果たしたが、ストックが折れるというまさかのアクシデントに見舞われた。3回目の進出は惜しくも叶わなかった(時事通信フォト)

フィギュアスケート団体/カミラ・ワリエワ。圧倒的なテクニックにライバルたちから“絶望”と呼ばれる氷上の華に降ってわいたドーピング問題。スポーツ仲裁裁判所への提訴にまで発展したが、個人戦への出場は認められた(写真/Getty Images)

フィギュアスケート団体/カミラ・ワリエワ。圧倒的なテクニックにライバルたちから“絶望”と呼ばれる氷上の華に降ってわいたドーピング問題。スポーツ仲裁裁判所への提訴にまで発展したが、個人戦への出場は認められた(写真/Getty Images)

フィギュアスケート団体/朱易。フリー演技でジャンプに失敗して号泣。中国では「コネで代表入りした」「中国語が話せない」「スパイ」などと冷ややかなバッシングを浴びた(写真/共同通信社)

フィギュアスケート団体/朱易。フリー演技でジャンプに失敗して号泣。中国では「コネで代表入りした」「中国語が話せない」「スパイ」などと冷ややかなバッシングを浴びた(写真/共同通信社)

ショートトラック女子500メートル/范可新。カナダ人選手にコースの境界を示すブロックを投げつけた結果、2人は転倒。故意によるものかは不明だが、范可新(手前)にペナルティが与えられることはなかった(写真/Getty Images)

ショートトラック女子500メートル/范可新。カナダ人選手にコースの境界を示すブロックを投げつけた結果、2人は転倒。故意によるものかは不明だが、范可新(手前)にペナルティが与えられることはなかった(写真/Getty Images)

ショートトラック男子1000メートル/シャオリンサンドル・リュウ。1位でゴールしたシャオリンサンドル(左)だったが、競技後にレーン変更で相手選手の走行を妨害したとして失格。代わりに2位の任子威(右)が金メダルを獲得した(時事通信フォト)

ショートトラック男子1000メートル/シャオリンサンドル・リュウ。1位でゴールしたシャオリンサンドル(左)だったが、競技後にレーン変更で相手選手の走行を妨害したとして失格。代わりに2位の任子威(右)が金メダルを獲得した(時事通信フォト)

関連記事

トピックス

女優の真木よう子と、事実婚のパートナーである俳優・葛飾心(インスタグラムより)
《事実婚のパートナー》「全方向美少年〜」真木よう子、第2子の父親は16歳下俳優・葛飾心(26) 岩盤浴デートで“匂わせ”撮影のラブラブ過去
NEWSポストセブン
筑波大学に通われている悠仁さま
《トイレ改修に最大7000万円》悠仁さまが通う筑波大学で異例の巨額工事計画 4月以降のキャンパスは鉄壁のセキュリティ体制、県警も巡回し「雰囲気が変わった」の声 
女性セブン
絶対に負けられないシーズンのはずが…(阿部慎之助監督)
阪神独走で囁かれる巨人・阿部慎之助監督の“辞任カウントダウン” 松井秀喜監督待望論が高まる中で「令和版・メークドラマ」は起きるのか
グラビアから女優までこなすマルチタレントとして一世を風靡した安田美沙子(本人のインスタグラムより)
《お灸をすえて“再構築”を選んだ安田美沙子》デザイナー夫“2度の不倫”から5年経った現在「結婚12年目の夫婦の時間」
NEWSポストセブン
那須御用邸にて両陛下とかりゆしウェアで登場された愛子さま(2025年7月、栃木県・那須郡。撮影/JMPA) 
愛子さま、3年連続で親子水入らずの夏休み 那須御用邸にて両陛下とかりゆしウェアで登場 「祈りの旅」の合間に束の間の休息 
女性セブン
来場所の成績に注目が集まる若隆景(時事通信フォト)
「大関ゼロ危機」問題が深刻すぎて関脇・若隆景は「来場所10勝でも昇進」か 中継解説の琴風氏が「僕は31勝で昇進しています」と後押しする背景に“令和の番付崩壊”が
NEWSポストセブン
次期総裁候補の(左から)岸田文雄氏、小泉進次郎氏、高市早苗氏(時事通信フォト)
《政界大再編》自民党新総裁・有力候補は岸田文雄氏、小泉進次郎氏、高市早苗氏 高市氏なら参政党と国民民主党との「反財務省連合」の可能性 側近が語る“高市政権”構想
週刊ポスト
人気中華料理店『生香園』の本館が閉店することがわかった
《創業54年中華料理店「生香園」本館が8月末で閉店》『料理の鉄人』周富輝氏が「俺はいい加減な人間じゃない」明かした営業終了の“意外な理由”【食品偽装疑惑から1年】
NEWSポストセブン
お気に入りの服を“鬼リピ”中の佳子さま(共同通信)
《佳子さまが“鬼リピ”されているファッション》御殿場でまた“水玉ワンピース”をご着用…「まさに等身大」と専門家が愛用ブランドを絶賛する理由
NEWSポストセブン
筑波大学で学生生活を送る悠仁さま(時事通信フォト)
【悠仁さま通学の筑波大学で異変】トイレ大改修計画の真相 発注規模は「3500万円未満」…大学は「在籍とは関係ない」と回答
NEWSポストセブン
2025年7月場所
名古屋場所「溜席の着物美人」がピンクワンピースで登場 「暑いですから…」「新会場はクーラーがよく効いている」 千秋楽は「ブルーの着物で観戦予定」と明かす
NEWSポストセブン
アメリカから帰国後した白井秀征容疑(時事通信フォト)
【衝撃の証拠写真】「DVを受けて体じゅうにアザ」「首に赤い締め跡」岡崎彩咲陽さんが白井秀征被告から受けていた“執拗な暴力”、「警察に殺されたも同然」と署名活動も《川崎・ストーカー殺人事件》
NEWSポストセブン