●西村優菜(21)4勝 1億7525万7855円(5位)
 昨季4勝した抜群の安定感で開幕戦は最終日前半で首位に並ぶも、後半スコアを落として3位に。第2戦は7位タイ。「プラチナ世代」(00年度生まれ)のトップを走る若き実力者。

●鶴岡果恋(22)0勝 2771万9268円(59位)
 女王・稲見と同じ「はざま世代」(99年度生まれ)。開幕戦は3打届かず無念の予選落ち。雪辱を期した第2戦は初日に6バーディー6位タイとしたが、その後伸ばせず19位タイで終えた。

●石井理緒(22)0勝 1353万4141円(89位)

石井理緒/開幕戦の予選敗退を取り返すかのように、第2戦は3アンダー12位タイと好位置で発進。最終日も4打差5位から一時首位に並ぶ猛チャージを見せたが、惜しくも2位タイで涙をのんだ(写真/共同通信社)

石井理緒/開幕戦の予選敗退を取り返すかのように、第2戦は3アンダー12位タイと好位置で発進。最終日も4打差5位から一時首位に並ぶ猛チャージを見せたが、惜しくも2位タイで涙をのんだ(写真/共同通信社)

 開幕戦の予選敗退を取り返すかのように、第2戦は3アンダー12位タイと好位置で発進。最終日も4打差5位から一時首位に並ぶ猛チャージを見せたが、惜しくも2位タイで涙をのんだ。

●吉田優利(21)2勝 7528万7983円(22位)

吉田優利/昨季はツアー初優勝から2勝目も挙げて着実に力をつけてきた逸材。今季は開幕戦26位タイ、第2戦予選落ちと今ひとつ調子が上がらないが、いずれトーナメントを沸かす日が来る(Getty Images)

吉田優利/昨季はツアー初優勝から2勝目も挙げて着実に力をつけてきた逸材。今季は開幕戦26位タイ、第2戦予選落ちと今ひとつ調子が上がらないが、いずれトーナメントを沸かす日が来る(Getty Images)

 昨季はツアー初優勝から2勝目も挙げて着実に力をつけてきた逸材。今季は開幕戦26位タイ、第2戦予選落ちと今ひとつ調子が上がらないが、いずれトーナメントを沸かす日が来る。

●臼井麗香(23)0勝 3879万9185円(45位)
 愛称は「レイチェル」。開幕戦ではキャディーの柏木氏がウクライナ国旗をキャップにつけて反戦を訴え話題になるも、結果は52位タイ。第2戦は惜しくも予選落ちで次戦に雪辱を期す。

●安田祐香(21)0勝 2403万741円(69位)

安田祐香/今季初勝利を目指す「プラチナ世代」の有望株。開幕戦は41位タイとふるわず、第2戦も最終日に失速し32位タイに終わったが、溌溂としたプレーぶりにギャラリーから大きな声援が飛んだ(Getty Images)

安田祐香/今季初勝利を目指す「プラチナ世代」の有望株。開幕戦は41位タイとふるわず、第2戦も最終日に失速し32位タイに終わったが、溌溂としたプレーぶりにギャラリーから大きな声援が飛んだ(Getty Images)

 今季初勝利を目指す「プラチナ世代」の有望株。開幕戦は41位タイとふるわず、第2戦も最終日に失速し32位タイに終わったが、溌溂としたプレーぶりにギャラリーから大きな声援が飛んだ。

構成/上田千春、小野雅彦

※週刊ポスト2022年4月1日号

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