深い呼吸ができる「呼吸筋ストレッチ」

【背筋伸ばしストレッチ】深く吸い込み、できるだけゆっくりと吐く

(1)手を頭の後ろで組み、足を少し開いて立つ
 足は肩幅くらいに開き、腕を頭の後ろに当て、胸の呼吸筋を開くようにしながら、ゆっくりと鼻から息を吸う。

(2)手のひらを下に向けて、両腕を上に伸ばす
 背伸びするような感じで、手のひらを下にして腕を高く伸ばす。口をすぼめて、吸う時よりもゆっくりと口から息を吐き出す。腕を伸ばした時に肘も伸ばすようにすること。

(3)組んだ腕を後ろへ傾け、ゆっくりと息を吐き切る
 組んだ両手は伸ばしたまま、後ろへ傾ける。かかとは床に着けたままで、やや体をそらし気味に伸ばす。手のひらが上向きになっていると関節を痛めやすいので要注意。

背筋伸ばしストレッチ

背筋伸ばしストレッチ

【肩甲骨開きストレッチ】背中を丸め、肩甲骨を開き胸郭を柔軟に

(1)足を肩幅くらいに開き、手を胸の前で組む
 背筋を伸ばして立ち、両手を組んで胸の前へ伸ばしながら、鼻からゆっくり息を吸い、口から吐く動作を1セット。

(2)鼻から息を吸いながら、 両膝を軽く曲げる
 吸う息はそれほど深くなくてもよい。腕をゆっくり前へ伸ばしながら、肩甲骨を外側へ開いていく。息を吸う時、お尻を突き出さないように。

(3)背中を丸め、お腹をへこませ、 鼻から息を吸い切る
 息を吸い切ったら、ゆっくりと鼻から吐きながら(1)の姿勢へ戻る。この1セットの動作を繰り返す。背中を丸める時は大きなボールを抱え込むようなイメージで。

肩甲骨開きストレッチ

肩甲骨開きストレッチ

関連記事

トピックス

憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を訪問された愛子さま(2025年5月8日、撮影/JMPA)
《初の万博ご視察》愛子さま、親しみやすさとフォーマルをミックスしたホワイトコーデ
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。
【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」
NEWSポストセブン
名物企画ENT座談会を開催(左から中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏/撮影=山崎力夫)
【江本孟紀氏×中畑清氏×達川光男氏】解説者3人が阿部巨人の課題を指摘「マー君は二軍で当然」「二軍の年俸が10億円」「マルティネスは明らかに練習不足」
週刊ポスト
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン