芸能

【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」

事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。

事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。

 中川翔子が妊娠、そして20年以上にわたり所属していた事務所「ワタナベエンターテインメント」から独立。新事務所「株式会社miracle(ミラクル)」を立ち上げた、というニュースが話題になっている。なぜいま独立? という疑問を本人に直撃した。

 * * *
 少しふっくらしたお腹を覆うように、ゆったりしたワンピ-ス姿で現れた中川翔子。「体調はばっちりで、食欲が止まらなくてもうどうしようという感じです」と笑顔で話し始めた。

 5月5日に行われた毎年恒例のバースデーライブ『Shoko Nakagawa Birthday Live 2025~パルプンテ~』でファン800人の前で独立と妊娠を報告したことを振り返り、

「ファンの皆さんにはまず自分の言葉でお伝えしたかったのですが、正直ドキドキで、いつものライブ以上に緊張感マックスでした。でも、会場の皆さん、とてもあたたかく祝福してくれて、ほんとうにうれしく幸せでした」

事務所独立&妊娠を発表してから最初にファンの前に立った、5月5日のバースデーライブ。

事務所独立&妊娠を発表してから最初にファンの前に立った、5月5日のバースデーライブ。

 18回めとなった今年のバースデーライブは、初めての妊娠で体調を見ながら開催を決めたというが、約2時間、アンコールまで19曲をフルパワーで歌い上げた。途中、バラードの数曲は座って歌い、それも新鮮で“大人な中川翔子”の魅力を聴かせる場面となった。

この日は安定感のある靴でステージに立った。

この日は安定感のある靴でステージに立った。

「感謝の思いをこめて全力投球しました。“パルプンテ”とは、私が大好きな『ドラゴンクエスト』でレベル40までゲームをすすめた人が使える呪文で、これを使うと“何が起こるかわからないという”という変化が起こる。まさに今の私にぴったりな言葉なんです」

初めての妊娠で体調面には不安もあったと言うが、パワー全開のステージだった。ただ、「ジャンプしたら電源落とします」と言われていたので、ジャンプは封印だった。

初めての妊娠で体調面には不安もあったと言うが、パワー全開のステージだった。ただ、「ジャンプしたら電源落とします」と言われていたので、ジャンプは封印だった。

 多くのファンがまるで自分の家族や大切な友達のことのように、おめでたい報せを心から祝ってくれたのは、20年以上にわたって彼女の成長を見守ってきたから。そして、彼女自身がいじめや不登校、うまくいかなかった時もあったけれど「生きていてよかった」というメッセージを正直に伝えてきたからではないだろうか。

“しょこたん”として老若男女に親しまれ、アイドルという肩書きだけでは語りきれないマルチクリエイターとしてのポジションを築いてきた軌跡を振り返りながら、話を聞いた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を訪問された愛子さま(2025年5月8日、撮影/JMPA)
《初の万博ご視察》愛子さま、親しみやすさとフォーマルをミックスしたホワイトコーデ
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。
【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」
NEWSポストセブン
名物企画ENT座談会を開催(左から中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏/撮影=山崎力夫)
【江本孟紀氏×中畑清氏×達川光男氏】解説者3人が阿部巨人の課題を指摘「マー君は二軍で当然」「二軍の年俸が10億円」「マルティネスは明らかに練習不足」
週刊ポスト
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン