ライフ

日本銀行、造幣局、東京証券取引所…社会科見学できる「お金にまつわる機関」

造幣局

貨幣の製造を行う工場内を隈なく探検しよう!

 人間の生活と切り離せない「お金」。その「お金」にまつわる機関の中には、実は見学できる場所がたくさんあるのをご存知ですか? 見学可能な施設を紹介します。

●造幣局さいたま支局

造幣局

お金にまつわるさまざまなものが見学できる造幣局さいたま支局

 さいたま支局の工場では通常貨幣のほか、鑑賞用の貨幣や勲章の製造工程が見学できる。併設の「造幣さいたま博物館」では、古銭や記念貨幣、勲章なども展示されている。話題の貨幣形のお土産はマストバイアイテム。

住所:埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-190-22
時間:平日9:00〜16:30(入館は16:00まで)。毎月第3水曜休館。博物館は土日祝も開館。予約不要
料金:無料

造幣局

工場では貨幣や勲章をつくる様子をガラス越しに見ることができる。フロアによって見学できる工程が異なり、見どころが満載だ

造幣局

博物館2階には楽しい写真スポットが。お金が降り注ぐ絵のパネルは撮影すると立体的に見える

造幣局

巨大な貨幣のオブジェと記念撮影も

造幣局

「1円貨幣ぬいぐるみ」(800円)はネットで人気に火が付き、現在は品切れ中で6月下旬入荷予定

造幣局

さいたま支局の職員が手作業で仕上げる勲章の「瑞宝章」。キラキラと輝く勲章の繊細な美しさにうっとり

造幣局

博物館には貨幣に模様をつけるための種印を造る「縮彫機」や、珍しい「記念貨幣」の展示が。偽造防止技術に関する資料も必見

関連キーワード

関連記事

トピックス

第一子を出産した真美子さんと大谷
《デコピンと「ゆったり服」でお出かけ》真美子さん、大谷翔平が明かした「病院通い」に心配の声も…出産直前に見られていた「ポルシェで元気そうな外出」
NEWSポストセブン
花の井役を演じる小芝風花(NHKホームページより)
“清純派女優”小芝風花が大河『べらぼう』で“妖艶な遊女”役を好演 中国在住の実父に「異国まで届く評判」聞いた
NEWSポストセブン
2000年代からテレビや雑誌の辛口ファッションチェックで広く知られるようになったドン小西さん
《今夏の再婚を告白》デザイナー・ドン小西さんが選んだお相手は元妻「今年70になります」「やっぱり中身だなあ」
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「王子と寝ろ」突然のバス事故で“余命4日”ののち命を絶った女性…告発していた“エプスタイン事件”【11歳を含む未成年者250名以上が被害に】
NEWSポストセブン
人気シンガーソングライターの優里(優里の公式HPより)
《音にクレームが》歌手・優里に“ご近所トラブル”「リフォーム後に騒音が…」本人が直撃に語った真相「音を気にかけてはいるんですけど」
NEWSポストセブン
ナンバープレートを折り曲げ集団走行する「旧車會」=[福岡県警提供](時事通信フォト)
《各地で増える”暴走”》駐車場を勝手に旧車會の集合場所とされた飲食店主「100台以上も…他のお客さんが入って来られん」と怒り
NEWSポストセブン
世界中を旅するロリィタモデルの夕霧わかなさん。身長は133センチ
「毎朝起きると服が血まみれに…」身長133センチのロリィタモデル・夕霧わかな(25)が明かした“アトピーの苦悩”、「両親は可哀想と写真を残していない」オシャレを諦めた過去
NEWSポストセブン
キャンパスライフをスタートされた悠仁さま
《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
週刊ポスト
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
エライザちゃんと両親。Facebookには「どうか、みんな、ベイビーを強く抱きしめ、側から離れないでくれ。この悲しみは耐えられない」と綴っている(SNSより)
「この悲しみは耐えられない」生後7か月の赤ちゃんを愛犬・ピットブルが咬殺 議論を呼ぶ“スイッチが入ると相手が死ぬまで離さない”危険性【米国で悲劇、国内の規制は?】
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン