国内

「週刊ポスト」本日発売! 岸田派ホープの「パパ活」スクープ撮ほか

 6月10日発売の「週刊ポスト」は、スクープと独占情報満載のスペシャル特大号。迫る参院選で与野党勢力はどうなる? 注目のタレント候補と選挙区は? どこよりも早い完全オリジナル予測を掲載します。その大事な時期に、なんと本誌は岸田派ホープの由々しき行状をとらえた。当人はどう言い訳したのか。そして、梅雨入りで懸念される巨大地震&ゲリラ豪雨のダブルパンチが襲ったら東京・大阪はどうなってしまうのか……。

今週の見どころ読みどころ

◆<政権激震スクープ>岸田派ホープが「おさげ髪18歳」とパパ活デート
本誌は岸田派のホープである吉川赳・衆院議員の目を疑う行状をつかんだ。なんと国会会期中に18歳の女子大生とデートを楽しみ、自ら注文して飲酒させていたうえに高級ホテルで1時間半の時間を過ごしたのだ。女性は本誌にホテルでの「ハレンチな夜」を赤裸々に明かしたが、当の吉川氏は部屋に入ったことさえ否定した。支持率の高い岸田政権を足元から揺るがす大スキャンダルの詳細は本誌でお読みください。

◆自民大勝が噂される参院選「タレント候補の当落」と「全議席予測」
どこよりも早い参院選の完全予測。全選挙区の詳細な分析により、下馬評通り自民党が大勝する情勢が判明したが、個別の選挙区では各党がシビアな戦いを繰り広げていることも浮かび上がった。有名候補が乱立する東京選挙区では、元おニャン子クラブの生稲晃子氏(自民)の旋風が吹いているが、その煽りを受ける蓮舫(立憲)、山本太郎(れいわ)、乙武洋匡(無所属)らに“まさか”の事態も……。

◆本誌スクープ受け「那須川天心vs武尊」中継中止したフジテレビの「説明責任」
本誌が2週にわたり報じた世紀の一戦にまつわる「反社録音テープ」問題を受け、フジテレビは突然、試合中継を中止すると発表した。対戦する両者はもちろん、主催者側もファンも怒りと落胆に満ちているが、フジからは理由の説明もなければ、どんな調査・検証をしたかもわからないまま。普段は政治家やタレントに「説明責任」を求めるくせに、この態度は許されるのか。メディアの専門家からも厳しい声が上がった。

◆これぞ「物言う株主」 阪神低迷で親会社の株主総会が「次期監督」会議に!?
交流戦こそ好調なところを見せた阪神タイガースだが、ペナントレースを見れば相変わらず最下位争いから抜け出せない。矢野燿大・監督はすでに今季での勇退を表明しているが、だからこそ親会社である阪急阪神HDの株主総会(6月15日)は「次期監督人事」で大揺れになりそうだ。“ハゲタカファンドより怖い”と勇名をはせる同社株主たちの「意中の人」は誰なのか。

◆ラスベガス2週間で1万5000ドル!「国際パパ活女子」の衝撃告白
呼び名こそ時代とともに変われど、若い女性の性を搾取する悪習はなくならない。「パパ活」と言えば何を指すかあいまいだが、実態は個人間の売買春がほとんどだ。日本の若い女性たちは、その心理的ハードルも自ら取り払ってしまったのだろうか。本誌は日本を飛び出し、世界で「パパ活」にいそしむ女性たちの生々しい証言を集めた。その“活動”の場所は各地に広がっているが、どの国に行っても“パパ”の多くは中国人富豪なのだという。彼らはなぜ日本女性の性を買おうとするのか。

◆業績絶好調の日本電産は、突然の「永守CEO復帰」で株主総会が風雲急
昨期は過去最高益、今期もその更新を見込む日本電産は、いまや押しも押されもせぬ日本を代表する大メーカーだ。その創業オーナーである永守重信・会長は、昨年、CEOを退いて後継指名し、経営の一線から一歩下がる決断を下したが、なんと1年も経たないうちに「新CEOはクビ、もう一度オレがやる」と言い出した。カリスマ経営者で実績は申し分ないが、すでに77歳。株主やアナリストらは、「今度ばかりはワンマンがアダになるのでは」と、6月17日の株主総会に懸念を示している。

◆<恐怖シミュレーション>巨大地震&ゲリラ豪雨で「消える街」MAP
東京では直下地震、関西以西では南海トラフ巨大地震が「秒読み」とも言われるなか、近年は夏場のゲリラ豪雨被害も頻発している。もし二つの巨大災害が重なったら何が起きるのか。本誌は専門家の分析と最新データを駆使して独自にシミュレーションを行なった。大量の水を含んだ土壌が強く揺さぶられれば、都市部の多くで液状化が発生し、さらに主要道路も破壊されることがわかった。東京・大阪それぞれの危険エリアを図解する。

◆<カラーリポート>ついに始まった「線状降水帯」予測の心臓部に潜入!
地震大国にして国土の大半が山地という日本で、ゲリラ豪雨がいかに危険かは別掲特集の通り。毎年のように繰り返される豪雨災害に対処すべく、今年は「線状降水帯」予測元年となった。これまで予測は難しいとされた局所的な豪雨をいかにして読み切るのか。その驚愕の最新技術と、予測を司る心臓部をカラーグラビアで紹介する。

◆2年目にして三冠王「射程」なのにイマイチ人気の出ないDeNA牧をなんとかしよう!
すでに球界を代表するバッターになっている牧秀悟なのに、スポーツ紙でもテレビでもめったに顔を見ない。評論家や横浜OBたちは、「オレなら売って売って、売りまくる!」(中畑清氏)と悔しがる。もともと控えめな性格とされ、そこにセ・リーグの首都圏集中が追い討ちしている。彼をスーパースターにするにはどうしたらいいか。本気で考えた。

◆男性の元気を取り戻す「睾丸呼吸」とは何か?
男女問わず年齢とともに性的能力が衰えることは避けられないが、努力によって能力維持を図ることはできる。ニューヨークで人気のメソッドを学んだトレーナーが提唱する「睾丸呼吸」は、男性の能力を司るある筋肉を鍛えることで、それを可能にする方法だという。本誌新人記者が実践した。

◆幸せな老後のために夫婦で「やめる」111のコト
15ページの大特集でお送りする「引き算の幸福術」。健康診断の数値は気にしない、肉は我慢せずに食べたいだけ食べる、タバコも運転免許もお好きにどうぞ――。健康や「迷惑をかけない生き方」ばかり気にしていては、せっかくの人生100年を楽しめない。目からウロコの新しい長生きプランを提案します。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

関連キーワード

関連記事

トピックス

羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
入社辞退者が続出しているいなば食品(HPより)
「礼を尽くさないと」いなば食品の社長は入社辞退者に“謝罪行脚”、担当者が明かした「怪文書リリース」が生まれた背景
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
入社辞退者が続出しているいなば食品(HPより)
いなば食品、入社辞退者が憤る内定後の『一般職採用です』告知「ボロ家」よりも許せなかったこと「待遇わからず」「想定していた働き方と全然違う」
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン
ムキムキボディを披露した藤澤五月(Xより)
《ムキムキ筋肉美に思わぬ誤算》グラビア依頼殺到のロコ・ソラーレ藤澤五月選手「すべてお断り」の決断背景
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン