東大と京大が『カレー』でガチンコ対決 テーマは「夏野菜」と「鶏肉」
齋藤絵理さん(SPICY CURRY 魯珈・店主)

はちみつを入れることでクリーミーさと味に深みが出る

京大カレー部の「夏野菜の和製ラッサム」

きゅうりは塩もみをしてえぐみを取り除く

マスタードシードは焦げやすいので、弱火でじっくり熱する。パチパチとはじけたら次の工程の合図!

トマトを潰しながら炒めて水分を飛ばすと旨みが格段に上がる。トマト缶の代用でもOK

東大スパイス部の「薬味香るヘルシー夏野菜和カレー」

夏野菜は、【3】の工程前に魚焼きグリルやオーブンで加熱すると、甘みが凝縮されてカリッと感も

すりおろしたにんにくなどは弱火で炒めると香ばしさがアップ。市販の炒め玉ねぎを使うと時短に

塩麹を加えると、コクとまろやかさが増す

京大カレー部の「鶏の山椒みそカレー」

鶏もも肉は皮目から焼いてパリッと感と鶏の油でジューシーに。なすは油を多めにして焼くとクリーミーな味わいになる

玉ねぎは白い部分がなくなるまで傷める。焦げそうになったら、さし水をしながら調整して!

へらなどを動かしたときに、鍋底が見えるくらいまでとろみがついたらバッチリ!

カレーのベースになるタマネギはみじん切りに

東大スパイス部「カリフラワーのバターチキンカレー」

鶏肉はヨーグルトに漬け込む時間が長いほどやわらかく、まろやかになる

バターはたっぷり使うことで本格的な味に近づく。鶏肉は揚げ焼きするイメージで

はちみつを入れることでクリーミーさと味に深みが出る

船越一博さん(ハウス食品 食品事業一部 部長)

井上彰悟さん(京都大学総合人間学部2回生)

塚本祐太さん(京都大学総合人間学部4回生)

塚本祐太さん(京都大学総合人間学部4回生)

永川靖丈さん(東京大学大学院修士1年)

内山真生子さん(玉川大学教育学部2年)

河合輝さん(東京大学経済学部3年)

スパイスを持参した京大カレー部

鶏肉は焼き上げた状態でタンドリーチキンとしても楽しめますよ

にんにくはチューブよりもすりおろした方が香りと味が格段に違います

井上岳久さん(カレー大學・学長)

井上岳久さん(カレー大學・学長)

東大スパイス部の和なカレー

実山椒の入った京大カレー部のカレー

対決の様子(東大スパイス部)

真剣なバトル(京大)

ジャッジを受けた

学生たちの真剣勝負

ジャンケンで実食の先行を決めた

バターとはちみつの塩梅も評価された東大スパイス部
