小室圭さん(30)が、米ニューヨークでの3度目の司法試験(7月26、27日)を終えた。合格発表は10月予定だが、ニューヨーク州の司法試験は初回受験者の合格率が最も高く、再受験組は合格率が20%前後まで落ちると言われる狭き門。
“三度目の正直”を目指す小室さんはメディアの注目も大きく、試験当日は会場前に英紙デイリー・メールをはじめ、複数紙が集った。
「デイリー・メールは妻の眞子さん(30)との夫婦生活を報じ続けてきたメディアなので、今回も小室さんを追うのは分かります。驚いたのは、現場に“素人”がたくさんいたことです」
そう話すのは、ニューヨーク在住の日本人ジャーナリスト。試験当日、会場で小室さんを待ち構えるメディアに交じってスマホのカメラを向けていたのは、現地の「YouTuber」たちだったという。
「いまやニューヨークのYouTuberたちにとっても、小室さんは“再生回数の稼げるコンテンツ”と化しているんです。試験初日(26日)にはさっそく会場付近での小室さんの動画が多数アップされ、10万再生以上稼ぐチャンネルも珍しくなかった」(同前)
7月初旬には、現地のYouTuberが、地元のパン店を訪れた小室夫妻の姿をYouTubeで公開し、再生回数はすでに40万回超。
〈貴重な動画をありがとうございました〉〈お手柄〉といった日本語のコメントなどが700件以上ついていた。
小室さん夫婦の動向に世界中から注目が集まっている──。
※週刊ポスト2022年8月19・26日号