「同世代の女優でもトップクラスの活躍度で、まことしやかに“年収4億超え”などと噂されている石原さんですが、金銭感覚のしっかりした人です。しつけに厳しかったご家族とは大人になってからも仲が良く、それが堅実さを失わない理由かもしれません。10代で芸能界入りしたため親御さんがお給料を管理していた期間が長く、初めて自分のために“ご褒美的に”お金を使ったのは25歳のときにお寿司屋さんに1人で行ったことだったそうです。
彼女は結婚を機に、ものを買うときや何かを食べるときに『本当にこれが必要なのか?』『本当に欲しているのか』を一旦、自分に問いかけるようになったと雑誌のインタビューで答えています。環境に優しく、何度も使える布マスクにこだわりを見せるのも、石原さんなりの考えがあってのことでしょう」(芸能記者)
そんな石原は、自分好みに手間ひまかけるライフスタイルが好みらしい。
「いかにもセレブといった華やかな生活よりも、いわゆる“丁寧な暮らし”が性に合うのでしょう。多忙な生活の中でもスパイス料理などの凝った自炊を楽しみ、味噌を手作りしていたこともあります」(前出・芸能記者)
一方で、使用しているベビーカーは、海外ブランドの約15万円の高級品。安全性や操作性の高さを売りにしたアイテムで、愛する子どものためにはお金を惜しまない姿勢がうかがえる。
数々の有名人と浮き名を流したモテ女優も、いまやすっかりママの顔だ。