芸能

声優・伊達さゆり ファンに祝ってもらった20歳の誕生日を振り返る「素敵な思い出になりました」

誕生日は9月30日(写真/木村圭司)

20歳を迎えた伊達(写真/木村圭司)

 9月28日に1st写真集『あしあと』(KADOKAWA)が発売され、30日に20歳の誕生日を迎えた声優・伊達さゆり。誕生日当日にはバースデーイベント『伊達さゆり BIRTHDAY PARTY 20th ~みんなとなら今日もきっとステキな日~』も開催され、大勢のファンから祝福の声が届けられた。『ラブライブ!スーパースター!!』の一般公募オーディションに合格し、声優デビューをはたしてからわずか1年半。同作品のスクールアイドルグループ『Liella!』としてグループでの活動も順調だ。いまもあまり実感が沸かないという彼女。それでも興奮気味に「ファンの皆さんには感謝しかありません!」と応えてくれた。

 * * *
──Twitterでのお祝いリプライは3000件、いいねは3.2万件、平日にもかかわらずバースデーイベントはファンで満員となり、記念すべき1日になったと思います。今どんなお気持ちですか?

「今まででは考えられないくらい、たくさんの方々にお祝いしてもらって。私自身もまるで、自分じゃないもう1人の自分を一緒にお祝いしているような気分です。お祝いしていただいたみなさん、本当にありがとうございました!! 素敵な思い出をプレゼントしていただき、最高の誕生日になりました……! 今回お会いできなかった方にも、いつの日かきっと会えますように! いつもありがとうございます!!」

──20歳の自分はどうでしょう。

「小さいころから20歳の女性といえば何でもできて、魔法でも使えるのではないかというくらいカッコいい人というイメージです。いざ自分が20歳になるとこんな感じなんだなあと。カッコいい女性にはまだ遠いですね(笑)」

──先日発売された写真集『あしあと』は発売前に重版が決まり、ファンの方々からもたくさんの感想やメッセージが届いていると思います。いまだから言える撮影の裏話などありますか。

「沖縄での撮影はちょうど梅雨の時期だったので、タイミングによっては雨が降っていることもありました。基本的に雨が降ると撮影スケジュールをずらすんです。

 実は、写真集の最後のほうのページに掲載されている青いワンピースを着たカットの撮影中もちょうど雨が降ってきて、本来なら雨が止むのを待つところなんですが、“こういうシーンもいいですね”という話になって撮影を続けたんです。その結果、ページをめくるごとに徐々に私が雨に濡れている姿になり、最終的にはずぶ濡れになっています(笑)。

 でも今回の写真集には“少し背伸びをした私”というコンセプトもあるので、濡れ髪でしっとりした表情をしているカットは、いつもより少し大人っぽい私になっているかなと思います。

 仙台での撮影はやっぱり仙台駅のカットを見てほしいです。あと、表紙は宮城の松島で撮影したお写真なのですが、表紙と同じシチュエーションの“すんっ”って表情のカットも写真集には収録されていて、こっちも私のお気に入りです。後ろを振り返った自然な表情ができていると思っていて、声優デビューする前の等身大の私を感じられる1枚になっていると思います」

関連記事

トピックス

参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏、夫の音楽家・塩入俊哉氏(時事通信フォト、YouTubeより)
「結婚前から領収書に同じマンション名が…」「今でいう匂わせ」参政党・さや氏と年上音楽家夫の“蜜月”と “熱烈プロデュース”《地元ライブハウス関係者が証言》
NEWSポストセブン
7月6~13日にモンゴルを訪問された天皇皇后両陛下(時事通信フォト)
《国会議員がそこに立っちゃダメだろ》天皇皇后両陛下「モンゴルご訪問」渦中に河野太郎氏があり得ない行動を連発 雅子さまに向けてフラッシュライトも
NEWSポストセブン
参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏、経世論研究所の三橋貴明所長(時事通信フォト)
参政党・さや氏が“メガネ”でアピールする経済評論家への“信頼”「さやさんは見目麗しいけど、頭の中が『三橋貴明』だからね!」《三橋氏は抗議デモ女性に体当たりも》
NEWSポストセブン
かりゆしウェアをお召しになる愛子さま(2025年7月、栃木県・那須郡。撮影/JMPA) 
《那須ご静養で再び》愛子さま、ブルーのかりゆしワンピースで見せた透明感 沖縄でお召しになった時との共通点 
NEWSポストセブン
参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏(共同通信)
《“保守サーの姫”は既婚者だった》参政党・さや氏、好きな男性のタイプは「便利な人」…結婚相手は自身をプロデュースした大物音楽家
NEWSポストセブン
松嶋菜々子と反町隆史
《“夫婦仲がいい”と周囲にのろける》松嶋菜々子と反町隆史、化粧品が売れに売れてCM再共演「円満の秘訣は距離感」 結婚24年で起きた変化
NEWSポストセブン
注目度が上昇中のTBS・山形純菜アナ(インスタグラムより)
《注目度急上昇中》“ミス実践グランプリ”TBS山形純菜アナ、過度なリアクションや“顔芸”はなし、それでも局内外で抜群の評価受ける理由 和田アキ子も“やまがっちゃん”と信頼
NEWSポストセブン
参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏、夫の音楽家・塩入俊哉氏(時事通信フォト、YouTubeより)
《実は既婚者》参政党・さや氏、“スカートのサンタ服”で22歳年上の音楽家と開催したコンサートに男性ファン「あれは公開イチャイチャだったのか…」【本名・塩入清香と発表】
NEWSポストセブン
中居、国分の騒動によりテレビ業界も変わりつつある
《独自》「ハラスメント行為を見たことがありますか」大物タレントAの行為をキー局が水面下でアンケート調査…収録現場で「それは違うだろ」と怒声 若手スタッフは「行きたくない」【国分太一騒動の余波】
NEWSポストセブン
かりゆしウェアのリンクコーデをされる天皇ご一家(2025年7月、栃木県・那須郡。撮影/JMPA) 
《売れ筋ランキングで1位&2位に》天皇ご一家、那須ご静養でかりゆしウェアのリンクコーデ 雅子さまはテッポウユリ柄の9900円シャツで上品な装いに 
NEWSポストセブン
定年後はどうする?(写真は番組ホームページより)
「マスメディアの“本音”が集約されているよね」フィフィ氏、玉川徹氏の「SNSのショート動画を見て投票している」発言に“違和感”【参院選を終えて】
NEWSポストセブン
スカウトは学校教員の“業務”に(時事通信フォト)
《“勧誘”は“業務”》高校野球の最新潮流「スカウト担当教員」という仕事 授業を受け持ちつつ“逸材”を求めて全国を奔走
週刊ポスト