大河ドラマに詳しいものまねタレントの松村邦洋氏は、義時による「頼朝毒殺説」を唱え、それが最終回の伏線となる可能性もあるという。
「義時は頼朝(大泉洋)の死後、火葬の際に『(頼朝の遺体が)燃え残っては困るのだが』と意味深に言っていました。枕元で泰時に『頼朝を殺したのは私だったんだ』と告白する、悪を貫く義時のラストもありえるんじゃないか」
小栗は前出の特番で、こうも語っている。
「よくぞこんな終わりを書いてくれたなと思って」
「ここまで48話お客さんが喜ぶ作品作ってきたのに、あのラストシーンで台無しにするわけにはいかない」
役者も武者震いするラスト、目が離せない。
※週刊ポスト2022年11月4日号