創価学会の総本部

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「その上で、芸術部中枢は、“芸能界の力学”というものを熟知している。学会員としての活動を、所属する芸能プロダクションがどこまで許容するかといったことを念入りに確認して、業界的な不義理を起こすようなことはしません。だから、大きな騒動やトラブルは起きない。私自身、学会関連のセミナー登壇や選挙の応援演説がどこまで当時の所属事務所に許されるのか、芸術部に逐一確認されていました」

 学会では勧誘すればするほど徳を積むことができ、地位も上がっていくといわれる。

「折伏セミナーは、あくまでも信仰心から行うという名分のため、ギャラなどはありません。無償ボランティアです。つまり、セミナーで講演を行っている人ほど、信心深いとも言えます。学会内部では『信心強盛』と表現します(創価学会は、「一個人としての信仰活動ですので無報酬です」と回答)。

 一方、公明党に関連する講演会などではお金をもらうこともありました。地方で講演をしたときには10万円もらったことも。私はあまりお金へのこだわりはありませんでしたが、もっと高額のギャラをもらっていた人もいたのではないでしょうか。

 折伏セミナーには参加しないのに、公明党の講演には出てお小遣いを稼いでいるような人もいました。選挙前のボーナスタイムのように感じていたんでしょう。“選挙関連のときだけ顔を出す学会芸能人がいる! 間違いない!”っていう“あるある”です」

※女性セブン2022年12月15日号

久本雅美も

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熱心に活動していたという岸本

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同じく、柴田理恵も

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公明党と自民党で政権与党を担う(時事通信フォト)

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