ライフ

女性セブン読者が選ぶ「ドラッグストアコスメ大賞」【美容液】【クリーム】部門

美容液1位はメラノCC

美容液1位はメラノCC

 今年1年みんなが愛用した、ドラッグストアで購入できるベストコスメを発表する『ドラッグストアコスメ大賞』の季節がやってきました! 本誌『女性セブン』読者3479人によるリアルアンケートで、みんなが「本当に使っている逸品」をコメント付きで紹介。頼れるアイテムを探す手掛かりにしてください。

 今年で第2回となった本誌の『ドラッグストアコスメ大賞』。今回の結果を美容家の小林ひろ美さんに分析してもらった。

「マスク生活が1000日を超え、深刻化した顔の下半分のたるみ、こすれによる突発的な赤みやひりつきなど、さまざまな悩みに対応する、鎮静や保護効果のあるアイテムがドラッグストアでも目立っているように感じます。

 また、ドラッグストアコスメのバリエーションが増え、国内だけでなく、韓国をはじめとした海外コスメも多数登場し、いままで以上に選択肢が広がっていますね。

 そういった状況を踏まえながら、抜け感が欲しい、早く落としたいなど、どんな肌になりたいか、お手入れにどのくらい時間をかけられるのかなど、ユーザーがそれぞれのジャンルに求める効能や機能がランキングにリアルに反映されているのを感じます」

 今回は「美容液」「クリーム」の2ジャンルのランキングを紹介します。

【解説してくれたのは……】
美容家・小林ひろ美さん/『美・ファイン研究所』主宰。豊富な美容知識と効果絶大なメソッドで、幅広い世代の女性たちからの支持を集める。

●美容液
「漂白するような美白の時代は終わり、トーンアップして肌の輝きを作るブライトニングの時代に。効果の高いものに軍配が!」(小林さん)

第1位
メラノCC 薬用しみ集中対策美容液
【医薬部外品】20ml 1210円(編集部調べ)/ロート製薬
「1000円程度で鼻の毛穴や黒ズミにこれほど効果があるとは驚き! 夫婦で使っています」(37才・専業主婦)。「ニキビに付けると治りが早く、ビタミンCがガンガン肌に染み込む感じ」(29才・パート)。「シミやニキビを防ぎ、使い始めてから美肌になった」(27才・会社員)。

第2位
HAKU メラノ フォーカス Z

HAKU メラノ フォーカス Z

HAKU メラノ フォーカス Z

【医薬部外品】45g 1万1000円/資生堂
「肌のキメが整ってなめらかになり、シミも薄くなってきた。ドラコスとしては高価だが、その価値あり!」(60才・専業主婦)。「肌に明るさや透明感を出してくれるので、化粧下地としても使っています」(36才・会社員)。

第3位
メラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液

メラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液

メラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液

【医薬部外品】20ml 1628円(編集部調べ)/ロート製薬
「口コミの評価が高く、製薬会社が作っているので信頼感がある」(29才・公務員)。「肌がなめらかになり、吹き出物痕の治りが早い。もう何本リピートしているかわかりません」(35才・専業主婦)。

第4位
ちふれ 薬用 リンクル美容液

ちふれ 薬用 リンクル美容液

ちふれ 薬用 リンクル美容液

【医薬部外品】30ml 3080円/ちふれ化粧品
「肌にしっかり浸透して、化粧ノリがよくなった気がする(62才・会社員)。「低価格ながら充分に保湿してくれる」(45才・パート)。「シンプルな使用感で品質もよく気に入っています」(49才・会社員)。

第5位
オバジ C25セラム NEO

オバジ C25セラム NEO

オバジ C25セラム NEO

12ml 1万1000円(編集部調べ)/ロート製薬
「数日使用しただけで効果を感じてビックリ! 毛穴が目立たなくなって引き締まった」(37才・会社員)。「毛穴、くすみ、乾燥、すべての悩みを解決してくれるパーフェクトな美容液」(49才・パート)。

●クリーム
「マスクによるこすれでバリア機能が低下した肌にも使えるなど、外的刺激から肌を守るものに注目が集まりました」(小林さん)

第1位
クリーム1位はニベアクリーム

クリーム1位はニベアクリーム

クリーム1位はニベアクリーム

大缶 169g 627円(編集部調べ)/ニベア花王
「安価でたっぷり使えてしっとり。高いクリームよりずっといい!」(38才・専業主婦)。「顔や体、手指など万能に使えて大好き」(44才・会社員)。「子供の頃から愛用。香りが落ち着く」(46才・パート)。

第2位
キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム

キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム

キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム

【医薬部外品】40g 2530円(編集部調べ)/花王
「これさえあれば乾燥せずに冬を乗り越えられる!」(27才・パート)。「季節の変わり目のお守り的クリーム。低刺激でスーッと肌になじみ、保湿力も抜群」(26才・専業主婦)。

第3位
カルテHD モイスチュア クリーム

カルテHD モイスチュア クリーム

カルテHD モイスチュア クリーム

【医薬部外品】40g 2530円(編集部調べ)/コーセー マルホ ファーマ
「肌になじませたときに圧迫感がなく、重ね塗りしてたっぷり使います」(33才・会社員)。「皮膚科処方を受けていたので、肌が敏感なときでも安心して使える」(45才・会社員)。

第4位
サナ なめらか本舗 クリーム NC

サナ なめらか本舗 クリーム NC

サナ なめらか本舗 クリーム NC

50g 1045円/常盤薬品工業
「プルプルしたテクスチャーでとっても使いやすい」(43才・会社員)。「豆乳イソフラボン入りでうれしい! ベタつかないのにしっかり保湿できて超優秀」(33才・専業主婦)。

第5位
イハダ 薬用バーム

イハダ 薬用バーム

イハダ 薬用バーム

【医薬部外品】20g 1485円(編集部調べ)/資生堂薬品
「マスクを着ける前に塗ると、こすれによる肌荒れを防げる」(27才・会社員)。「何回もリピート中。肌が敏感なときでも使えて、乾燥によるかゆみを抑えてくれる」(44才・公務員)。

※女性セブン2022年12月15日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン
2025年10月末、秋田県内のJR線路で寝ていた子グマ。この後、轢かれてペシャンコになってしまった(住民撮影)
《線路で子グマがスヤスヤ…数時間後にペシャンコに》県民が語る熊対策で自衛隊派遣の秋田の“実情”「『命がけでとったクリ』を売る女性も」
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
文化勲章受章者を招く茶会が皇居宮殿で開催 天皇皇后両陛下は王貞治氏と野球の話題で交流、愛子さまと佳子さまは野沢雅子氏に興味津々 
女性セブン
各地でクマの被害が相次いでいる(右は2023年に秋田県でクマに襲われた男性)
「夫は体の原型がわからなくなるまで食い荒らされていた」空腹のヒグマが喰った夫、赤ん坊、雇い人…「異常に膨らんだ熊の胃から発見された内容物」
NEWSポストセブン
雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA
【天皇陛下とトランプ大統領の会見の裏で…】一部の記者が大統領専用車『ビースト』と自撮り、アメリカ側激怒であわや外交問題 宮内庁と外務省の連携ミスを指摘する声も 
女性セブン
相次ぐクマ被害のために、映画ロケが中止に…(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
《BE:FIRST脱退の三山凌輝》出演予定のクマ被害テーマ「ネトフリ」作品、“現状”を鑑みて撮影延期か…復帰作が大ピンチに
NEWSポストセブン
名古屋事件
【名古屋主婦殺害】長らく“未解決”として扱われてきた事件の大きな転機となった「丸刈り刑事」の登場 針を通すような緻密な捜査でたどり着いた「ソフトテニス部の名簿」 
女性セブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(左/時事通信フォト)
《空腹でもないのに、ただただ人を襲い続けた》“モンスターベア”は捕獲して山へ帰してもまた戻ってくる…止めどない「熊害」の恐怖「顔面の半分を潰され、片目がボロり」
NEWSポストセブン
カニエの元妻で実業家のキム・カーダシアン(EPA=時事)
《金ピカパンツで空港に到着》カニエ・ウエストの妻が「ファッションを超える」アパレルブランド設立、現地報道は「元妻の“攻めすぎ下着”に勝負を挑む可能性」を示唆
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン