芸能

松本潤、大河ドラマ決起集会で見せた座長の責任感 スタッフへの配慮も万全

創作料理レストランに、松本の姿があった。いかにも芸能人御用達の隠れ家と呼ぶ

創作料理レストランを松本潤が訪れた

 松本潤(39才)主演の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)が1月8日にスタートする。大河ドラマ初出演で徳川家康を演じる松本は、勝負の1年を前に決意を新たにしていた──。

 2022年も残すところわずかの昨年末の夜、都心の大通りから1本入った場所にある創作料理レストランに、松本の姿があった。いかにも芸能人御用達の隠れ家と呼ぶにふさわしい佇まいの店だ。貸し切りの店内には仄かなダウンライトが灯り、30人ほどの団体が料理を楽しんでいた。

「松本さんがかねて行きつけにしているお店で、新年の大河ドラマ放送を控えての決起集会だったようです。もちろん感染対策を徹底した上での会でした。家康の重臣で酒井忠次役の大森南朋さん(50才)ら出演者のほか、スタッフも交えて盛り上がったようです」(芸能関係者)

 その日、松本はNHKでの仕事を終えてから会に参加したという。

「主演として、共演者やスタッフのチームワークをいちばんに考えています。その日は、仕事の後に一旦帰宅して“衣装チェンジ”をしてから店に向かったそうです。店に到着したのも会が始まるかなり前。参加者をお出迎えしたかったんでしょう」(NHK関係者)

 日付をまたぎ、会は深夜3時過ぎまでおよんだ。

「お開きまで残っていたのは、大森さんを含めて7~8人。もちろん松本さんもいました。みんな名残惜しそうに店先でおしゃべりして、最後は記念撮影。松本さんは全員がタクシーに乗り込むまで一人ひとりに丁寧にお礼を言って見送っていました。座長としての責任感が感じられました」(前出・NHK関係者)

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